併せて読まれたこの一冊
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『捏造の科学者 STAP細胞事件』は、どんな人に読まれているのか?
2015年5月11日4月7日、大宅壮一ノンフィクション賞の受賞作が発表されました。書籍部門は須田桃子さんの『捏造の科学者 STAP細胞事件』、雑誌部門は…more
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『美貌格差』は、どんな人に読まれているのか?
2015年4月8日『ヤンキー経済学』はマイルドヤンキーに読まれていない。『地方消滅』は東北地方でよく読まれている…などという話をしているうちに『美貌格…more
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『地方消滅』を読んでいるのは地方の人か?都市部の人か?
2015年3月3日"昨年の後半から、地方について論じる本が売れています。このブームの火付け役になったのが中公新書の『地方消滅』。発売以降順調に売れ続け…more
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911、戦争、そして「イスラム国」… 時代の”今”を書き留める、イスラム関連書籍の変遷
2015年2月3日昨今話題を集める「イスラム国」ですが、書籍タイトルに名前が出てきたのは実は昨年の12月以降なのです(雑誌などではそれ以前にも取り上げ…more
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年末年始はピケティ三昧!? 『21世紀の資本』を読んだ人たちは、どんな本を買っていたのか?
2015年1月8日先月も書きましたが、年末に発売されたピケティの『21世紀の資本』は出版業界にとっては大きな話題のひとつになっています。内容以前に「5…more
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まだ間に合う!2014年はこれを読め!HONZ年間アクセスランキングを発表
2014年12月16日"12月というと、出版業界にとっては様々な「年間ベスト」が発表され、お店の売場が賑わう時期です。今年は年末に興味深い本が数多く出版さ…more