著者自画自賛
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『新井文月 作品集 銀河文字』すべてはつながっている
2023年3月7日すべてはつながっているミクロからマクロ闇から光いつの日か銀河の理を知ることができるだろう 現代アーティスト新井文月。新井は幼少より足…more
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いまは過去を振り返っている場合じゃない! 『揺れる大地を賢く生きる』
2023年3月3日日本の大学では恒例行事として、定年を迎えた教員が「最終講義」を一般公開する習わしがある。本書は2021年3月10日に、私が京都大学で…more
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人も植物もこの瞬間を生かされている! 『池坊専好×鎌田浩毅 いけばなの美を世界へ』
2022年12月2日華道は日本古来の芸術である。生け花は表面的な形や色の美しさに留まらず、植物の命そのものに美を感じ、人と自然を結びつける優れた機能を持…more
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『一生モノの物理学』いま日本の「物理力」が危ない!
2022年7月18日物理学は現代社会を動かす基本原理となっている。そもそも「物理」とは物の理(ことわり)という意味であり、「物理学」は自然界の現象を支配…more
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『武器としての教養』教養がある人が最後には勝つ
2022年3月29日私と同じ1955年生まれの高校や大学の同級生たちが定年を迎えた。その彼らにあまり元気がなく、家で燻っていることが多い。国立大学の65…more
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『100年無敵の勉強法』「死んだ勉強」の発見から「活きた勉強」が誕生する
2021年11月20日「なぜ勉強しなくてはならないのか?」という素朴な問いから、新しい世界が拓けてくる。そして「自分だけの大切な人生」の存在をしっかりと掴…more
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エッセイ集『笑う門には病なし!』、その内容の幅広さ日本一!(と思います)
2021年8月24日恥ずかしながらエッセイ集を出しました。その内容は、医学教育のような真面目な話から、僻地旅行記、交差点にバスが突っ込んで来た体験記に、…more
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『読書大全 世界のビジネスリーダーが読んでいる経済・哲学・歴史・科学200冊』
2021年4月1日いまだ収まらない新型コロナ禍の中で、今はほとんど軽井沢にこもってオンラインで仕事をこなしています。実は一昨年から新著の執筆を依頼され…more
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「『考える、書く、伝える 生きぬくための科学的思考法』は、大学生にとってのバイブルだ!」というようになってほしいぞ(著者談)
2021年3月22日大阪大学では、新入生必修の『学問への扉』というゼミがあります。令和2年度の春・夏学期、新型コロナウイスル禍の中、Zoomで開講した『…more
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『「三代目」スタディーズ 世代と系図から読む近代日本』社会学らしいものの見方を楽しみつつ、「親(子)」と「近代日本」を考える。
2021年3月18日「三代目」という観点から近代日本を見る。社会学だからこそできる、自由なものの見方を楽しんでいただきたい。著者としての願いです。more
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『この作家この10冊2』 僕の担当は「沢木耕太郎」
2019年10月28日アスリートの引退時期を決めるのは難しい。私の原稿は、気がつくとこんな書き出しになっていた。かつて沢木が、あるボクサーに執着して残した…more
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『この作家この10冊2』私の担当は「北方謙三」
私が紹介したのは「北方謙三」。ご存知“顔文一致”のこわもて作家である。知っている人は知っているだろうが、私は彼の秘書を22年務めた。…more
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『人生の諸問題 五十路越え』笑いながら読んで考える「悩まない生き方」
2019年8月29日現在、五十路から還暦越え街道を走る私たち世代は、団塊世代とそのジュニアの間にあって、そもそも絶対数が少ない。この先の時間が有限である…more
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そうだ、夏休みには伝記を読もう! 『生命科学者たちのむこうみずな日常と華麗なる研究』
18人の生命科学者たちの人生を紹介した「なかのとおるの生命科学者の伝記を読む」の文庫化です。全面改訂しただけじゃなく、最後に、あつか…more