2017年5月
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『Xプライズ 宇宙に挑む男たち』 現実的な理想主義者たちが本気で宇宙を目指した
"それは、あらゆる面で無謀なレースだった。 ""政府の支援を受けずに3人乗りのロケットを製造し、宇宙の入口へ2週間以内に2回到達し…more
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今週のいただきもの:2017年5月14日週
2017年5月20日この数日、無性にチキン南蛮が食べたくて、チキン南蛮のことばかり考えています。ところで、チキン南蛮や南蛮漬け、鴨南蛮にカレー南蛮と、食…more
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『人の心は読めるか?』「どう読むか」の前に、そもそも「読めるのか?」
一見、読心術の本のような体裁である。だが、タイトルをよく読むと、人の心を「どう読むか」ではなく、そもそも「読めるか?」という視点だと…more
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『バッタを倒しにアフリカへ』ストイックすぎる狂気の博士エッセイ
書店内でいやでも目を引く、虫取り網をかまえこちらを凝視する全身緑色のバッタ男の表紙。キワモノ臭全開の本書だが、この著者はれっきとした…more
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毒のある戦略論!『戦争にチャンスを与えよ』思考が振り子のように揺れる。
毒のある本だ。本書を読み始めてすぐにそう感じた。毒のある題名を付けて購読者の気を引き、中身は平凡でつまらない本も多数存在するのだが、…more
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『猿神のロスト・シティ』
4年前に読んだ『マチュピチュ探検記』が面白くて、その後は本屋さんに行く度に冒険記を手に取るようになった。この本のなかで、冒険の背後で…more
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オモシロ本を求めて42年「本の雑誌厄よけ展」に行ってきた(東えりかのオススメ本付き)
2017年5月16日"大げさな話でなく「本の雑誌」が無かったら、今の私も無かっただろう。 本の虫だった高校時代、何人かの本好き友人はいたものの新しい情…more
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『20 under 20』シリコンバレーの奇才たち
2011年から2016年までの6年間、著者は、とある物議を醸した若者向け起業プログラムを密着取材した。20組の20歳以下の学生がシリ…more
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いざ萌えん、エロスしたたる『官能植物』
2017年5月14日あなたは植物にエロスを見出したことがおありだろうか?あるのなら、この本の魅力をすでにご存じなのだから、読めばますます植物官能の深みに…more
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『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』爆笑必死の科学エッセイ いったい彼らは何者か?
この本を不用意に通勤電車の中で読んではいけない。爆笑必至のサイエンスエッセイなのだ。なんとか笑いを噛み殺しながら読み進めても、どこか…more
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今週のいただきもの:2017年5月7日週
2017年5月13日ゴールデンウィークは晴れの日が続きましたが、今日の東京はぐずついた天気ですね。「五月雨(さみだれ)」とは梅雨、旧暦五月頃に降る長雨の…more
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『ダイエットの科学』 ダイエットを始める前に先ず読むべき一冊
2017年5月12日ダイエットは現代人の最大の関心事の一つだ。多くの国で肥満が野火のように広がっていくに連れ、ありとあらゆるダイエット方法が世界中で発明…more
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『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料託児所から』自分がいま立っているその足元から発せられる言葉
2017年5月11日本書で描かれる英国社会の格差と分断の情景はショッキングなものだ。著者は2008年に保育の現場に飛び込んだ。彼女が「底辺託児所」と呼ぶ…more












