ビジネス
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『気仙沼ニッティング物語 いいものを編む会社』
100年続く会社を作ること。100年続く老舗をめざすこと。100年続く事業を育てること。本書には100年という言葉が何回も出てくる。…more
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『シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法 ビジネスを指数関数的に急成長させる』
2015年8月6日本書は2014年10月に出版された「Exponential Organizations」の邦訳である。「Exponential」とは…more
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『ワーク・ルールズ! 君の生き方とリーダーシップを変える』
2015年8月2日著作権仲介エージェントという職業をご存知だろうか? 海外の権利者と国内出版社との間で、翻訳出版権の仲介など行うプロフェッショナルであ…more
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ビジネス書大賞受賞作『ゼロ・トゥ・ワン』は、どんな人に読まれているのか?
2015年7月23日本に関する賞は数多くありますが、ビジネス書ジャンルにおいて年々認知度と影響力をあげてきているのが「ビジネス書大賞」です。毎年4月に発…more
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『石油と日本』石油を持たない国の試行錯誤
太平洋戦争は石油の戦争といわれるわりに、私たちは事の顛末をきちんと理解していないのかもしれない。明治から現在までの日本の油田開発と資…more
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Paypalマフィアだけが知っていた、会社が教えてくれない『ALLIANCE』という未来
2015年7月11日役に立たない本をこよなく愛しているのだが、役に立ちすぎて困惑させられるほどの一冊である。必要に迫られて読むビジネス書というのは吸収力…more
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『マスタリー 仕事と人生を成功に導く不思議な力』
凡百の自己啓発を超えた、「未来を変えたい人」の必読書2015年6月28日『マスタリー』はロバート・グリーン5冊目の最新作だ。グリーンの作品の特徴は自己啓発書でもないし、ビジネス書でもない。歴史読み物でもな…more
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『日本スターバックス物語』とフォロワーの物語
2015年6月4日「スタバ本にハズレなし。」と、ビジネス書界隈では昔からよく言われている。スターバックスの実質的な創業者であるハワード・シュルツが書い…more
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『シンプルに考える』新刊超速レビュー
2015年6月3日発売を心待ちにしていた本がとうとう発売された。LINEのCEOだった森川亮さんの『シンプルに考える』である。期待していた通りおもしろ…more
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『葬送の仕事師たち』モノトーンの彩り、サイレントの響き
葬儀とは誰にとっても一生に一度しか訪れないライフ・イベントであり、聖と俗を隔てる「結界」のような空間で行われる。その中で裏方として、…more
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『「音大卒」は武器になる』 ピアニストを撃つな!
2015年4月7日西部開拓時代のアメリカの酒場には、ケンカ騒ぎの殺し合いからピアニストを守るために、「ピアニストを撃たないでください」と貼り紙がしてあ…more
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『つくし世代』それな!
昨年からライブやフェスへよく行くようになり、そこで知り合った一回りくらい下の世代(20代前半)の人たちと接する機会が増えている。いま…more
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時代に相応しいやり方で、生活と思い出を守る『遺品整理士という仕事』
遺品整理士という仕事をご存じだろうか。彼らは民間資格を有したプロフェッショナルである。遺族の気持ちに寄り添いながら遺品整理を管理する…more
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『マーケティングの嘘』大票田を個で理解する
2015年3月26日副題にある「団塊シニアと子育てママ」は、ご存知の通り、消費の大票田である。その実態を見誤ってしまったら、ビジネスの成功などおぼつかな…more
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『美貌格差』ブサイクは救われないのか?
"「やさしそう」この5文字がどれだけの男女を傷つけてきただろうか。初対面なのに、値踏みされ、コメントに窮した相手に、ひねりだされるこ…more