白揚社
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『7つの人類化石の物語 古人類界のスターが生まれるまで』
2019年5月28日7つの人類化石の物語 古人類界のスターが生まれるまで 作者:リディア・パイン 翻訳:藤原多伽夫 出版社:白揚社 発売日:2019-0…more
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『魚たちの愛すべき知的生活―何を感じ、何を考え、どう行動するか』
2018年11月30日本書は、あまり知られていない魚たちの環世界と生態を科学研究の成果と個人のエピソードを織り交ぜて紹介してくれる内容ゆたかな本です。しか…more
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『蜂と蟻に刺されてみた 「痛さ」からわかった毒針昆虫のヒミツ』
2018年7月8日ハチやアリの毒針は、そのライフスタイルを映し出す鏡らしい。ひとくちにハチ・アリ類と言っても、じつに多彩で、みな独特の生き方をしている…more
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『戦争がつくった現代の食卓 軍と加工食品の知られざる関係』
2017年7月8日ネイティック研究所は兵士の装備品や食糧の研究開発を行なう施設である。戦時には極限状態に置かれる兵士にとって、体力を維持して士気を高め…more
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『ダイエットの科学 「これを食べれば健康になる」のウソを暴く』
2017年4月28日本書は、「Diet Myth」(ダイエットの神話)という原題が示すとおり、そうした「ダイエット(そして栄養全般)の神話」を明らかにし…more
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『カフェインの真実 賢く利用するために知っておくべきこと』
2016年12月15日本書ではまず、もともとは呪術者や王侯貴族専用の「魔法の薬物」だったチョコレートやコーヒー、お茶など、カフェインの入った飲食物が一般大…more
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『脳はいかに意識をつくるのか 脳の異常から心の謎に迫る』
2016年11月5日『脳はいかに意識をつくるのか――脳の異常から心の謎に迫る』は、Neuro-Philosophy and the Healthy Mi…more
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『酒の科学 酵母の進化から二日酔いまで』
2016年8月7日本書はAdam Rogers著『Proof: The Science of Booze』の邦訳です。著者は、微生物の生理作用と人類の…more
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『サイボーグ化する動物たち ペットのクローンから昆虫のドローンまで』
2016年8月6日本書では新進気鋭の科学ジャーナリスト、エミリー・アンテスが、さまざまな技術を駆使して動物のからだに手を加える最先端の取り組みに注目し…more
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『世界の不思議な音 奇妙な音の謎を科学で解き明かす』
2016年6月1日私自身、本書の翻訳に取り組んだ数カ月で、音に対する認識がずいぶん変わった。何気なく聞き流していた環境音が、じつは気持ちに大きく影響し…more
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『蘇生科学があなたの死に方を変える』
2016年3月24日本書は、蘇生術の歴史を丹念に説き明かすともに、蘇生科学の研究の最前線を追い、さらには、タブー視されがちな倫理の問題にまで踏み込んだ骨…more
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『戦争の物理学 弓矢から水爆まで兵器はいかに生みだされたか』
2016年2月19日「科学知識の普及の一助となるよう願っている」と著者が序文に書いているように、本書の対象はあくまでも「科学者でない人々」だ。説明に際し…more
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『ありえない生きもの 生命の概念をくつがえす生物は存在するか?』
2015年12月18日著者のデイヴィッド・トゥーミーはアメリカ合衆国のマサチューセッツ州立大学アマースト校の英文学科の准教授として、プロフェッショナル・ラ…more
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『信頼はなぜ裏切られるのか―無意識の科学が明かす真実』
2015年11月16日「信頼」は手強い代物でもある。なぜなら、人を信頼するということは、自分の運命や成功を一部なりとも人の手に委ねるということなので、そこ…more