-
「HONZ/マンガHONZ」のソーシャルアカウントについて
2014年10月27日これを受け、ソーシャルアカウントの運用を一部変更することにいたしました。これまでHONZのTwitter/Facebookページ/R…more
-
『ふしぎな国道』 - これがニッポンの生きる道
2014年10月21日日本の右傾化を危ぶむ声が高まりつつある昨今だが、まさか道路マニアにまでその影響が及んでいるとは知らなかった。現在1号から507号まで…more
-
『フラッシュ・ボーイズ』 ナノ秒速で100億ドル以上を稼ぐ男たち
2014年10月13日ウォール街を震撼させたと言われる、マイケル・ルイス待望の新作。一読して心底驚いた。その小説のような文体もあいまって、まるで架空の話の…more
-
『ツタンカーメン 死後の奇妙な物語』 - 真実以外の何かを求めて
2010年2月、アメリカの専門誌・JAMA(アメリカ医師会ジャーナル)に掲載されたツタンカーメンの記事は世界を震撼させるに足るもので…more
-
『ゼロ・トゥ・ワン』 - この面白さを、スタートアップ界隈に独占させるわけにはいかない
2014年9月30日大学生くらいの時にこの本に出会っていたら、もっと違う人生があったのかもしれない。でも今だからこそ、この本に書かれていることを理解でき…more
-
『コンテキストの時代』 - テクノロジーは空気を読むことが出来るのか?
2014年9月24日概念自体がターニングポイントを迎える中、コンテキストはこれからどのように変わっていくのか、それをよく理解できるのが本書『コンテキスト…more
-
『ものの言いかた西東』 - 大阪の空中殺法「よう、言わんわ」、東北の万能奥義「どうも」
2014年9月11日本書は、ものの言いかたに表れる地域毎の違いから、それらを生み出した社会的な要因、さらには影響の連鎖や歴史的な側面にまで着目した一冊で…more
-
『石の虚塔 発見と捏造、考古学に憑かれた男たち』 - 神の領域は無法地帯なのか?
2014年9月1日「魔がさした」ーー世間を震撼させるほどの大事件を起こした人物が、このようにコメントしたことを聞けば「何を寝ぼけたことを」と思うのが普…more
-
『似ていることば』 - 「林」と「森」はどう違う?
2014年8月21日2枚の並べた写真を見比べることで違いに気付き、めくった次頁の説明によって言葉で理解する。この発見と理解という二つの欲求を、一度に満た…more
-
『千年企業の大逆転』 - 老舗企業の華麗なるピボット
2014年8月11日今まさに活況著しい日本のスタートアップ界隈においてピボットを行い活路を見出そうとしている人、または大きな組織の中で閉塞感を打破すべく…more
-
性格が戦略になる!? 『自分でつくるセーフティネット』
2014年7月29日一見、自己啓発書のような体裁で作られているのだが、そこがミソ。個人が変わろうと努めることは必要条件であるが、十分条件にはあらず。その…more
-
実録が現実を喰う!『映画の奈落』
北陸代理戦争の仁義なき場外戦2014年7月21日やくざ映画にドンパチはつきものである。だが、映画と全く同じシチュエーションで実際にモデルとなった組長が殺害されるーーそんなミステリー…more
-
『テクニウム』 - 利己的なテクノロジー
2014年7月11日原題は『What Technology Wants』=テクノロジーの望むもの。テクノロジーの歩みを『種の起源』のように捉え直すという…more
-
「HONZ×東洋経済オンライン」がスタートしました!
2014年7月5日本日7月5日より、東洋経済オンライン内に「今週のHONZ オススメ書評はこれだ!」というページがオープンし、HONZからの記事配信が…more
-
『キルギスの誘拐結婚』 - ある日突然、花嫁に
山や湖に囲まれたこの美しい国には、今なお続く信じ難い現実がある。それは仲間を連れた若い男が、嫌がる女性を自宅に連れていき、一族総出で…more