HONZ記事
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『甲子園に挑んだ監督たち』まるでスポ根!金足農業はかつて雪で鍛えた
2018年8月21日8人の監督を取り上げるが、タイムリーな人選としては今大会に旋風を巻き起こしている金足農業の元監督の嶋崎久美。20日に初の決勝進出を決…more
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『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』人類の営みをデータ処理システムと捉えてみれば
2018年8月20日続編は前作を超えない、そんな通説を吹き飛ばすような会心の一冊だ。人類の来し方を描き、全世界で800万部を超えるベストセラーとなった『…more
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今週のいただきもの:2018年8月12日週
2018年8月18日東京は昨日からすっかり秋めいて、過ごしやすくなりました。涼しくなると、チョコレートのような濃厚で、甘いものが食べたくなりますね。そこ…more
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“本の虫”の首相が牽引する『沸騰インド 超大国をめざす巨象と日本』
インドは今、猛烈なスピードで成長を遂げている。人口は近い将来、中国を抜いて世界最大となり、経済も日本の追い越して世界第3位となること…more
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『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』に三つのジレンマを考える
2018年8月17日羊水穿刺で胎児の染色体検査をうけた。告げられた結果は陰性。しかし、生まれた赤ちゃんはダウン症だった。産科の医師が検査結果を見落として…more
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『スモール・スタート あえて小さく始めよう』起業の“小さなきっかけ”はこんなところに!
働き方改革の旗印のもと、多くの企業では長時間労働の見直しや生産性向上に取り組み、時短や在宅での勤務も珍しくなくなった。反対に誰もが…more
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『わたしは不思議の環』 あるいはゲーデルの渦、シンボルのダンス、自己増強する錯覚
ホフスタッターといえば、その前著『ゲーデル、エッシャー、バッハ』があまりにも有名だろう。彼がおよそ40年前に上梓したその処女作は、巧…more
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『中国の「一帯一路」構想の真相』を知る上で不可欠なガイド本
習近平総書記が乾坤一擲で推進する政策がどのような意図でかつどのように進められているかを現場からのルポタージュという形式で描写している…more
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悶絶かわいい! 『子どもの着物大全』
2018年8月13日かわいくてたまらん出版賞受賞決定! と勝手に叫びたくなる「かわいい」のオンパレード。七五三のあの初々しさ、節句の飾りの華やかさ、と日…more
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HONZ in APU④ 悲観論にとらわれることなく、人生を楽しむこと
立命館アジア太平洋大学(APU)を訪問した興奮もさめやらぬ中、別府の繁華街へと繰り出す。出口治明学長はじめAPUのみなさんが懇親会の…more
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今週のいただきもの:2018年8月5日週
2018年8月11日最近、料理のレシピばかり書いている気がしますが、今日もアボカドナーラのご紹介です。材料は、アボカドとパルメザンチーズ、パスタだけ。more
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HONZ in APU③ ライブラリーをみれば、その大学の知性がわかる!!
2018年8月10日"のっけから一言、かますことをお許しいただきたい。ライブラリー(図書館)をみれば、その大学の知的レベルがわかる!! お前ごときが知性…more