HONZ記事
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『聖書の成り立ちを語る都市:フェニキアからローマまで』
世界で一番読まれている本は、おそらく聖書だろう。本書は古代オリエント世界で栄えた都市を旅しながら、歴史が聖書にどのような影響を与え…more
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『こわいもの知らずの病理学講義』を読んでいるのは、どういう人たちなのか?
2018年4月23日HONZ読者にはお馴染みの仲野先生の著作『こわいもの知らずの病理学講義』の勢いが止まりません。9月に発売、発売即重版、そのまま勢い途…more
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今週のいただきもの:2018年4月15日週
2018年4月21日明後日、4/23はサン・ジョルディの日です。カタルーニャの伝統でこの日は、女性から男性には本を、男性から女性には花を贈ります。バルセ…more
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だれもが楽しめる美しい科学絵本『世界を変えた50人の女性科学者たち』
STEM(科学、技術、工学、数学)の分野で活躍した女性50人を紹介する絵本だ。それぞれが見開き2ページずつにまとめられていて、履歴と…more
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『巨人ファンはどこへ行ったのか?』あの頃、みんな、ジャイアンツが好きだった
2018年4月20日巨人ファンでなければ人にあらずのような時代から、巨人ファンというのが少し気恥ずかしい時代を経て、巨人に無関心な人が大半になった。果た…more
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『スポーツ国家アメリカ – 民主主義と巨大ビジネスのはざまで』米国発祥スポーツを通して見るアメリカ
2018年4月19日"本書はアメリカ発祥のスポーツを通して、米国社会の歴史を眺めていく1冊である。焦点が当てられるのは、野球・バスケットボール・アメリカ…more
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驚愕のクライム・ノンフィクション!『ウルフ・ボーイズ 二人のアメリカ人少年とメキシコで最も危険な麻薬カルテル』
2006年、アメリカのテキサス州ラレドという国境の街でメキシコ系アメリカ人のガブリエル・カルドナとバート・レタという二人の少年が逮捕…more
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生きていると出会う景色がある『野生のベリージャム』
本書は、小島聖が都会と大自然を行き来するなかで感じたものを記したものである。バックパックで何日も自然のなかで過ごす旅行記としても面白…more
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『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』戦慄、衝撃のルポルタージュ!
2018年4月16日" 2017年7月、安倍晋三首相が「将来の首相候補」として守り続けてきた政治家、稲田朋美防衛大臣が南スーダン平和維持活動(PKO)の…more
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『定年入門 イキイキしなくちゃダメですか』ワタシのこれからの拠り所はどこ?
"フリーランスの物書き、高橋秀実には定年がない。だが同年代の会社員である編集者は次々と定年を迎え去っていく。では定年って何?という素…more
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今週のいただきもの:2018年4月8日週
2018年4月14日先日、会社の飲み会で、若くて可愛い女の子がハイボールを頼んだので、意外と酒飲みなのかと思ったら、美容のため(糖質が少ない)でした。バ…more
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『秘録イスラエル特殊部隊〜中東戦記1948〜2014』でイスラエルの裏面史が見えてくる
2018年4月13日1948年の独立以来、イスラエルの特殊部隊が関わった作戦の数々を時系列で微細に入り伝えるノンフィクション。空港での人質奪還、中東戦争…more
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『サイバー・エフェクト 子どもがネットに壊される』
タイトルにある「サイバー効果」とは、インターネットというサイバー空間が、人間の思考に影響を与えて行動を変化させる現象を指す。その内容…more