HONZ記事
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『経済史 いまを知り,未来を生きるために』人間の限りない欲望と弱い規範
2018年3月5日本書は、東京大学で西洋経済史の教鞭をとり、東大EMP(エグゼクティブ・マネジメント・プログラム)の講師も務める小野塚知二教授のこれま…more
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タイトルの割に中身は真摯『誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性』
2018年3月4日本書は、グーグルや大学の客員講師などを勤めてきたデータサイエンティストが、データ分析が浮き彫りにする事実やそのインパクトについて縦横…more
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今週のいただきもの:2018年2月25日週
2018年3月3日今日は雛祭りですね。旧暦3月3日は上巳の節句といい、中国では桃酒を飲み、川辺で詩歌を詠む曲水宴を行っていました。これが日本に伝わり、…more
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『QBism 量子×ベイズ――量子情報時代の新解釈』
QBism(「きゅーびずむ」、Qビズム、QBイズムとも)の要点は、量子力学に出てくる確率を「主観的確率(ベイズ確率)」とみなすことに…more
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『評価の経済学』まわりの評判が気になったときに手に取る本
本書の主題は、レピュテーションである。評判をゲームとしてモデル化し、そのゲームを勝ち抜くためのお作法をまとめている。知ることで冷静…more
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『宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八』人が想像できることは、すべて実現できる
2018年3月1日NASA JPL(ジェット推進研究所)で火星ローバーの自動運転プログラムの開発に携わる小野雅裕さんの最新作。宇宙を夢見た人々たちの想…more
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『反共感論──社会はいかに判断を誤るか』 スポットライトに照らされる人たちとそうでない人たち
"共感は、わたしたちを他者と結びつけ、他者へ働きかけるよう動機づける。共感があれば、家族や友人らと喜びを分かち合うことができる。共感…more
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『津波の霊たち 3・11 死と生の物語』大川小学校の悲劇。あまりにも複層的な物語
リチャード・ロイド・パリーの新刊である。そう聞いただけでピンときた人はよほどのノンフィクション好きか、あるいはHONZファンであろう…more
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『マネーの代理人たち ウォール街から見た日本株』生活者としての金融プロフェッショナルたち
本書に映画の『ハゲタカ』や『ウォール街』に見られるような劇的なストーリーを期待すると、肩透かしをくらうことになる。本書は、巨大機関投…more
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なるほど!我が国はこういうふうにできているのか 『日本で1日に起きていることを調べてみた : 数字が明かす現代日本』
タイトル通り、日本で1日に起きていることについて、地震の回数、倒産する企業の数、食べるたまごの数、から、福島原発で増える汚染水の量ま…more
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360年続く出版社を訪ねて 〜後編〜
2018年2月25日360年続く稀有で貴重な出版社に乗り込んだHONZ! 大火に見舞われながらも続いてきた版元、その名は「檜書店」。能の謡本を出し続けて…more
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今週のいただきもの:2018年2月18日週
2018年2月24日春先は蛤が美味しい季節ですね。蛤は、雛祭りや結婚式には欠かせない縁起のよい貝です。二枚の貝殻は対のもの以外とは合わないことから夫婦和…more