HONZ記事
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覚悟を持って戦後を生きる。『戦争とおはぎとグリンピース』
2016年5月27日本書は、西日本新聞の女性投稿欄「紅皿」に寄せられた投稿のうち、42編を収録したものだ。西日本新聞は、福岡県を中心に九州で発売されてい…more
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『数学者たちの楽園 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち』サイモンシンは”ET”の通訳だった
正直、驚きました。アメリカのアニメ、それも毒気たっぷりの『ザ・シンプソンズ』だというのですから。たしかに、欧米の科学者に『ザ・シンプ…more
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やりたいからやる『これからのエリック・ホッファーのために: 在野研究者の生と心得』
論文の数や掲載誌のインパクトを追求する一般的な研究者とは異なり、我が道、我が学問を行く在野研究者たち。制度や固定観念に囚われることの…more
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『数学者たちの楽園 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち』数十年来の陰謀を暴く
実に8年ぶりにサイモン・シンが帰ってきた! テーマはズバリ『ザ・シンプソンズ』しかも、切り口は風刺でもなければアニメ論でもなく、『ザ…more
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科学すること、あるいは科学者であること──『右脳と左脳を見つけた男 – 認知神経科学の父、脳と人生を語る』
本書は輝かしい人生を送り、現在70半ばを超えた著者が語る自伝/回顧録である。科学者の自伝と一言でいっても、リチャード・ドーキンスにス…more
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『ロケット・ササキ ジョブズが憧れた伝説のエンジニア・佐々木正』シャープの盛衰を決めた「伝説の技術者」
佐々木はどのように電卓戦争を指揮したのだろうか。いやそれ以前に、大正4年生まれで太平洋戦争中には軍需産業のエンジニアだった佐々木は、…more
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『人生はマナーでできている』決してひとりでは生きていけない人生を、人とどう関係していけるのか
2016年5月24日マナーは人を裁いたり値踏みしたりするためにあるのではない。決してひとりでは生きていけない人生を、人とどう関係していかれるか。そのため…more
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地に足つけて生きていますか?『パイヌカジ 小さな鳩間島の豊かな暮らし』
"海からの涼しい風に吹かれ、波の音を聞き、西表島の明かりを見ながら、われわれは毎晩遅くまでビールと泡盛を飲んだ。なにしろ休憩所の三メ…more
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欲しかった言葉ときっと出会える『翻訳できない 世界のことば』
2016年5月23日"心に湧いてくる感情にぴったり合う言葉が見つけられない。言葉で表現しようとすると、ひどくまどろっこしくなってしまう。誰しもそんな経験…more
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今週のいただきもの:2016年5月15日週
2016年5月21日ファーストペンギン(最初のペンギン)の話を聞いたことがありますか?海の中にはシャチやトド、オットセイなど天敵がたくさんますが、飛び込…more
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『されど人生エロエロ』人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた
2016年5月20日"タイトルの「されど」が良い。人には仕事や趣味、家庭、習い事などいろいろあり、エロは「しょせんエロ」とされがちだ。だが、結局、人生は…more
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半年ぶりに帰ってきた! 5月の今月読む本 Part.3
2016年5月19日HONZが始まって5年が経とうとしている。メンバーも20人以上となり、地方在住者も増えた。結婚し、子どもが生まれ、生活形態が変わり、…more
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ひと息で手に入る幸せ『サーチ・インサイド・ユアセルフ』
この本は今年読んだビジネス書の中で、断トツにおもしろかった。まだ半年以上あるけれど、この本が2016年のベストビジネス書になるような…more
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『帝国の参謀 アンドリュー・マーシャルと米国の軍事戦略』我々がここにいるのは、知らせるためであり、喜ばせるためではない
2015年1月、アメリカ国防省のとある職員が93歳で退任した。その男はなんと40年に渡り、ネットアセスメント室(ONA)の長として…more