HONZ記事
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その”時代錯誤”は戦略なのか? 『イスラム国 テロリストが国家を作るとき』
2015年1月11日本書のテーマとなっている「イスラム国」という存在についても、数多くの残虐な振る舞いがニュースやソーシャルメディアを通じて喧伝され、そ…more
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『「働き方」の教科書 「無敵の50代」になるための仕事と人生の基本』-編集者の自腹ワンコイン広告
2015年1月9日HONZ読者の皆さまには「HONZ客員レビュアー」としてお馴染みのライフネット生命会長・出口治明さんによる「世代別」仕事論です。more
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『現実を生きるサル 空想を語るヒト』際限なく広がる思考
本書では、人間と動物のギャップが極めて慎重に、対立する解釈をフェアに取り上げながら検討される。その過程で、話題は言語や想像力や文化、…more
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年末年始はピケティ三昧!? 『21世紀の資本』を読んだ人たちは、どんな本を買っていたのか?
2015年1月8日先月も書きましたが、年末に発売されたピケティの『21世紀の資本』は出版業界にとっては大きな話題のひとつになっています。内容以前に「5…more
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“土人”の土産か『アートにとって価値とは何か』
2015年1月7日"パリでいうならルーブルやオルセー、 ニューヨークであればメトロポリタンやMoMA、グッゲンハイムといった 各都市にはこれだ!と…more
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『かぜの科学:もっとも身近な病の生態』 祝!文庫化記念。
2015年1月6日"人は一生に平均200回の風邪をひくという。しかし予防薬もなければ特効薬だって現れない。もし一発で風邪が治る薬が発明されたら、それだ…more
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『GO WILD 野生の体を取り戻せ!』 多様性があなたの野生を呼び覚ます
本書の主張はシンプル。人類は600万年前の誕生から1万年前に農耕を発明するまで野生の生活を送っていたため、人類の体も脳も野性的な狩猟…more
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『オートメーション・バカ』快適さの代償は、どれくらい?
2015年1月1日タイトルからも一目瞭然であるように、本書はオートメーション化していく世の中に対して警鐘を鳴らす一冊である。とは言っても、不可逆な流れ…more
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2014年 HONZ 今年の1冊、そして年末年始に読む本
2014年12月31日12月も押し詰まった26日の金曜日。多くの会社では仕事納めで一杯飲んで帰るのが普通だろうに、HONZはこの日を忘年会にした。すべて遠…more
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『現実を生きるサル 空想を語るヒト』人間らしさを知ることは、社会の未来を見据えること
2014年12月29日本書『現実を生きるサル 空想を語るヒト―人間と動物をへだてる、たった2つの違い』は、人間とそれ以外の生物(特に霊長類)との間にある「…more