HONZ記事
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大地の奇跡に魅せられる!『美しい鉱物と宝石の事典: ロイヤル・オンタリオ博物館名品コレクション』
2014年9月27日世界的に優れた鉱物コレクションを誇る北米屈指の博物館、カナダのロイヤル・オンタリオ博物館の収蔵品の中から、260種の鉱物と宝石の40…more
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『つながるカレー』赤字でいいじゃない!何より楽しむこと
2014年9月26日「ひとと出会い まちでカレーをつくる」ことである。ただ、それだけである。朝、街で手に入る材料は探す。昼頃から作りはじめ、夕方に完成す…more
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『How Google Works――私たちの働き方とマネジメント』-編集者の自腹ワンコイン広告
2014年9月24日今日、新時代を生きる人たちの「バイブル」が生まれました。世界を代表するインターネット企業グーグルの前CEOエリック・シュミットが「2…more
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世界は「なりすまし」で溢れている!『詐欺と詐称の大百科』
"「なりすまし」というと、ツイッターのなりすましアカウントに釣られて真に受けてしまい、ちょいと恥ずかしい思いをする、というのは今やよ…more
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『コンテキストの時代』 - テクノロジーは空気を読むことが出来るのか?
概念自体がターニングポイントを迎える中、コンテキストはこれからどのように変わっていくのか、それをよく理解できるのが本書『コンテキスト…more
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ノンフィクション好きなら必読!『ジャーナリズムの現場から』
"『メルトダウン』などの作品で知られる大鹿靖明が、10人のジャーナリストをインタビューし、まとめられた作品。人選のセンスの良さに思わ…more
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これを読まずに日本の未来は語れない『石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?』
帯にはLNG船の写真と「日の丸」のような赤丸。その赤丸の中には「HONZ成毛眞氏大興奮!」と白抜き文字。そりゃあ面白そうだと、書店で…more
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『ツタンカーメン 死後の奇妙な物語』 誰がツタンカーメンを殺したか?
"遺伝学の博士号と科学ジャーナリストとしてのキャリアを武器に真実のツタンカーメン像に迫ろうと考えた著者は、世界で最も有名なファラオが…more
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9月のこれから売る本-トーハン 吉村博光
2014年9月21日先日、テレビで偶然、青いバラを目にしました。番組は、たしか・・・ドラマ「金田一少年の事件簿」でした。「じっちゃんの名にかけて」という…more
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アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極
2014年9月19日意外に思われるかもしれないが、普段の角幡唯介はキリリとしたイケメンである。探検だの冒険だのしている男は、写真がむさくるしいものばかり…more
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【連載】小林凛くんと国立科学博物館に行く!③
苦しいときも、凛くんには俳句があった。わたしには、何があるだろう? わからないけれど、なんの取り柄もないいじめられっ子だった自分でも…more
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伝承こそが真の遺産『白神山地マタギ伝』
"青森と秋田の県境に位置する白神山地。「秘境」と称されることも少なくないこの地域には、古くからマタギの集落が根付いていたが、約20年…more