HONZ記事
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ペペロンチーノを科学する世紀の奇書『男のパスタ道』は「いきの構造」にならぶ(かもしれない)名著である
こんどはペペロンチーノで本を一冊である。さすがにこんどは、ペペロンチーノのレシピを27も紹介する、という愚を犯しはしていない。美味し…more
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『mitonote(ミトノート)』-市役所職員の自腹ワンコイン広告
水戸市役所・みとの魅力発信課では、『mitonote(ミトノート)』という冊子を制作しています。単純に観光に結びつくようなものではな…more
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『「科学者の楽園」をつくった男 大河内正敏と理化学研究所』 殿様がつくった夢舞台
本書は、「科学者の楽園」とまで呼ばれた理化学研究所の誕生から、理研コンツェルンの発展、そして戦後のGHQによる解体までを追いかける。…more
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『キルギスの誘拐結婚』 - ある日突然、花嫁に
山や湖に囲まれたこの美しい国には、今なお続く信じ難い現実がある。それは仲間を連れた若い男が、嫌がる女性を自宅に連れていき、一族総出で…more
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『メッシと滅私 「個」か「組織」か?』サッカーW杯をもっと楽しむために
2014年6月10日"今週末に開幕するサッカーW杯。日本代表は辛くも前哨戦を勝ち、15日に初戦を迎える。ただ、W杯を迎えるたびに私のようなニワカは思って…more
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『ラインズ』 迷わず行けよ、その線を
2014年6月9日"“ライン”には色々な意味がある。時間的なライン(物語・生命)があり、空間的なライン(線・境界)があり、両方が混ざり合ったライン(軌…more
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『謝るなら、いつでもおいで』佐世保小6同級生殺害事件から10年…
2014年6月6日その事件は2004年6月1日に起こる。佐世保市立大久保小学校で6年生の少女がが同級生を別室に呼び出しカッターナイフで殺害した。被害者…more
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命の保証はできないけど『正しいFUCKの使い方』
2014年6月5日先日、六本木で食事をしたときに、約束の時間よりだいぶ早くついてしまったので、時間を潰そうと青山ブックセンターにたちよった。するとこの…more
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『フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠』-装丁家の自腹ワンコイン広告
「この本、ヤバすぎ。遠藤さんも読んだらきっとスナック菓子を食べられなくなりますよ。カバーデザイン、ガツンとかましちゃいましょう!」半…more