HONZ記事
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『できる人はダラダラ上手』-編集者の自腹ワンコイン広告
2014年5月23日仕事で行き詰まったとき、気分転換に散歩したり、ちょっと休んでダラダラしているうちに、よい方法がひらめく――。本書は、誰しも思い当たる…more
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『エピジェネティクス』見た目や性質は、氏か育ちか、だけじゃない?
HONZ内で「これを読んでいないと、まるで話についていけない本」というのが存在する。中でも特に話題に上るのが、岩波科学ライブラリー『…more
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『中国の歴史認識はどう作られたのか』 共産主義から愛国主義へ
"天安門事件以降中国では、鄧小平の大号令のもと愛国主義教育の大キャンペーンが行われていく。そして、この愛国主義教育によって深く埋め込…more
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『切断ヴィーナス』 - もっと高く、もっと遠くへ、そしてもっと美しく。
本書に登場する11人の女性には、一つの共通点がある。それは、全員が義肢装具士・臼井二美男さんによって手がけられた義足を身につけている…more
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『孤独死のリアル』 おひとりさまの老後に向けて
2014年5月20日「死ぬ時まであなたと一緒!」などというかつてどこかで聞いたせりふはもはや昼メロでしか見当たらないのかもしれない。死は最後の最後は誰も…more
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『京都大学人気講義 サイエンスの発想法』世界に誇れる名講義
2014年5月19日感動を飛び越してショックだ。こんな面白い講義をリアルタイムで受けている京大生には、同じ大学生として嫉妬全開である。まあ、受験生時代の…more
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『枯れるように死にたい 「老衰死」ができないわけ』解説 by 小鳥輝男
2014年5月18日今の日本では、死は病院で迎えるものと思われている。老健、特養(施設)の職員もそう思い込んでいる。だから、お年寄りは老衰で食べられなく…more
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『マツ☆キヨ 「ヘンな人」で生きる技術』解説 by 澤口俊之
本当に「絶妙な組み合わせ」である。仮に池田先生が医師や物理学者だったとしても、マツコ・デラックスさんなら面白い対談になったかもしれな…more
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『スノーデンファイル』-編集者の自腹ワンコイン広告
2014年5月16日いやー、ほんと勘弁してよNSA。メールや携帯電話の通話がすべて記録され、監視されていたなんて……。NSAが10年間にわたって、メルケ…more
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Survive first! (まずは生き残れ!)『犬と、走る』
本書は犬ぞりに魅せられ、単身カナダに飛んだ一人の女性の物語だ。彼女の名は本多有香。今年42歳になるが、とてもそうは見えないフォトジェ…more