おすすめ本レビュー
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『愛を描いたひと イ・ジュンソプと山本方子の百年』歴史に翻弄された夫婦愛の物語
日本ではあまり知られていないが李仲燮(イ・ジュンソプ)は韓国の国民的画家で「韓国のゴッホ」とも呼ばれている。39歳で夭折した天才画家…more
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脱・脱成長 『世界を変える5つのテクノロジー』
本書が目指すのは脱成長ではない。テクノロジーを加速させて、社会課題をビジネスチャンスに変えることだ。いま世界各国ならびにGAFAMを…more
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『六方よし経営』「三方よし」を拡張する作り手・地球・未来への配慮
2021年10月9日本書は東京から長野に移住した経営エッセイストで、「地方移住×起業×事業承継」を支援する巴創業塾の藻谷ゆかり氏による、「六方よし経営」…more
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『スピリチュアルズ 「わたし」の謎』
ベストセラー『言ってはいけない 残酷すぎる真実』の著者である橘玲氏が、最新の心理学と脳科学の観点から「わたし」とは何かを説く一冊だ。more
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『家族不適応殺』無差別殺人犯の「頭の中」をのぞく
2021年10月5日"事件は2018年6月9日に起きた。その日は土曜日だった。小島は東京駅で新幹線「のぞみ」最終便の指定席券を購入した。 最終便は21…more
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『部活動の社会学 学校の文化・教師の働き方』「保護者の期待」も影響 過熱する部活動の問題を分析
2021年10月2日"部活動が維持・存続できているのは多くの教員の犠牲によるものだ、という現実は誰もが直視すべきだろう。最近は、部活動を地域クラブに移行…more
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『嫌われた監督』「揺るぎない個」はなぜ嫌われたか
"スポーツノンフィクションの傑作といえば、誰もが山際淳司の『江夏の21球』をあげる。もちろん異論はない。ただあの作品は「永遠のマスタ…more
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『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』は、こわいもの知らずのぶつかり稽古だ!
アルバイトの時給はいつも最低賃金という音楽/相撲ライターの和田静香が、立憲民主党の衆議院議員、映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』…more
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天才的科学者の華麗なる研究『猫が30歳まで生きる日』
2021年9月25日猫の腎臓病の治療薬開発をめざす東大のクラウドファンディングに1カ月で約1億7600万円もの寄付が集まった。その元となるAIMタンパク…more
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『猫が30歳まで生きる日』ネコの寿命が2倍に? 「偶然」から活路を見いだす
2021年9月23日ネコ好きの人はもちろん、そうでない人にとっても朗報だ。ネコを飼った経験のある方はご存じかもしれないが、ほとんどのネコは老齢になると腎…more
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世界を「長尺の目」で認識するため絶好の科学書『生命の惑星』
2021年9月21日本書は壮大な宇宙の歴史の中で地球が「生命の惑星」となるプロセスを、科学に疎い一般読者向けに分かりやすく解説した啓発書である。副題に「…more
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自分の人生を輝かせる「スーパーボランティア」の生き方――『お天道様は見てる 尾畠春夫のことば』
2021年9月20日2018年8月、瀬戸内海に浮かぶ山口県の島で、2歳の男の子が行方不明になった。警察や消防が150人体制で3日間探しても見つからなかっ…more
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『捕食者 全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼』何百時間もの取材を基に未解決事件の犯人に迫る
2021年9月18日本書は米国における今世紀最初の「シリアルキラー」による連続殺人事件を追ったノンフィクションだ。その事件は、1件の殺人を除いてすべてが…more
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『印税稼いで三十年』キャリア30年、著書40冊!職業作家のサバイバル営業方法
2021年9月17日小説家という仕事は書いた物語が商品になると認められて初めて金になる。“食えない” “食うのがやっと” “稼げる”という三種類の小説家…more
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”素人にこんなオモロイ本を書かれたら困るがな” 的な医学エンタメ『人体大全』
2021年9月16日この本、まず何しろ面白い。それだけでなくて、わたしのような医学研究者にとっても、知らないことが多くて勉強になった。著者はいったい何者…more