おすすめ本レビューおすすめ本レビュー

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  • 『徹底抗戦』

    『徹底抗戦』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年03月06日

    本書は著者本人から昨夜届いた献本である。著者ホリエモンとは宇宙航空研究開発機構、JAXAの宇宙オープンラボのアドバイザー会議で初めてお会いした。ライブドア事件の前年のことである。世の中の多くの人々と異なり、ボクにとってのホリエモンは宇宙ビジネ……more

  • 『ゴム銃 オフィシャルガイドブック』

    『ゴム銃 オフィシャルガイドブック』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年03月03日

    まずは、表紙を良くご覧いただきたい。本書で紹介されているさまざまな銃の中でも傑作が写真で紹介されている。この銃の名前は「サイドワインダー」。発射方式は電動ストリングリリース式。全長470mm、全高250mm、装弾数は200発だ。なんと適合装弾……more

  • 『幕末明治の肖像写真』

    『幕末明治の肖像写真』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年03月02日

    文字どおり幕末から明治にかけての肖像写真集である。天皇家、皇族、公家、志士、軍人、経済人などあらゆる分野から200人、450点の写真を収録している。装丁は良いのだが、本文デザインがダメすぎる。写真のレイアウトにインパクトも工夫もないし、文字が……more

  • 『江戸の数学教科書』

    『江戸の数学教科書』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年03月01日

    和算とは江戸時代に日本人が独自に生み出した数学のことだ。この和算は寺子屋とは別の塾で教えられていたらしい。以前、紹介した『幕末下級武士のリストラ戦記』の主人公も7才から寺子屋に、8才からは算術塾にも通い始めている。寺子屋を描いた絵にソロバンを……more

  • 『裁判官が見た光市母子殺害事件』

    『裁判官が見た光市母子殺害事件』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月28日

    さすがに読了までの時間がかかった。元裁判官である著者が「法律のみを基準とし公正を旨として」本書をまとめたと記しているように、大量の判決文が生のまま引用されている。これがじつに読みにくいのだ。法律文は正確性を期すためなのであろうか、文章中の漢字……more

  • 『世界がわかる理系の名著』

    『世界がわかる理系の名著』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月26日

    帯には「京大で受けたい授業No.1の名物教授が教える、14冊の革命的な書物」とある。たしかに、本書は授業そのものだ。14コマの授業を受けているような気になる。紹介されているほとんどの本は誰でも素性は知っているが、じっさいはあまり読まれていない……more

  • 『人を殺すとはどういうことか』 再掲

    『人を殺すとはどういうことか』 再掲

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月23日

    書評を書くにあたり、この本だけは担当編集者に電話をし、出版意図を確認した。なにしろ著者は二人の人間を殺め、現在も無期懲役刑で服役中なのだ。著者が隠しているかもしれない、なんらかの目的に利用されてはならないと考えたのだ。 …more

  • 『死体の経済学』

    『死体の経済学』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月21日

    タイトルがどこかしっくりこないのだが、これ以外の題名はつけようのない本だ。内容は葬儀だけの話ではない。防腐処理だけでも、腐乱死体の処理の話だけでもない。死体にまつわるビジネスの総合的なノンフィクションなのだが、最後まで読むと金儲けだけだと割り……more

  • 『なぜ、中国は「毒食」を作り続けるのか』

    『なぜ、中国は「毒食」を作り続けるのか』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月18日

    中国叩きの本は数があまりに多いため、読む気にならなかった。本書は例外である。本屋で品定めをしたのだが、最後のページでの著者の主張が気に入ったのだ。いわく「日本を敵国と仮想している中国に食糧調達の多くを依存している現状を正すべきであろう。(中略……more

  • 『森林の崩壊』

    『森林の崩壊』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月12日

    言いたいことはわかる。しかし本書を一読すると、どうにもお行儀が良すぎる気がしてしまう。本書はタイトルである森林の問題だけでなく、伝統木造建築の問題にも触れている好著だ。このままでは日本の森も木造建築も滅びるという警告の書だ。しかし、テレビとい……more

  • 『歌麿 抵抗の美人画』

    『歌麿 抵抗の美人画』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月11日

    優れた評伝である。歌麿の生涯と作品の見方を上質な推理小説を読むがごとく学ぶことができる。じつは歌麿の全盛期は風紀に煩かった寛政の改革と重なる。本書のテーマは幕府による度重なる狂歌や浮世絵に対する出版禁止こそが、皮肉にも歌麿を当代一の浮世絵師に……more

  • 『城のつくり方図典』

    『城のつくり方図典』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月08日

    これからお城を建てようと考えている人にとって、これほど役に立つであろう書籍も珍しい。まあ、そんな人はめったにいないだろうな。本書は5章立て、フルカラー250ページで城のつくり方を、いちから教えてくれる。第1章は縄張りの章だ。城を置く場所の決め……more

  • 『竜の卵』と『星を継ぐもの』

    『竜の卵』と『星を継ぐもの』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月07日

    コメントにも記したのだが、これからハードSFを読んでみようと思われる方にはこの2冊がお勧めだ。『竜の卵』の著者は物理学者でもある。地球の生命体は炭素を核としているが、理論的には元素周期表で炭素の真下にあたるシリコンを核としても生命体は形成され……more

  • 『自爆する若者たち』

    『自爆する若者たち』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月04日

    ともかく読みにくい本である。おそらくドイツ語の原著も読みにくいのだろうが、翻訳の出来についても疑いがある。イギリス人などがいったん英語版に翻案し、それを日本語に翻訳したものを読んでみたいものだ。しかし、内容は驚くべき視点で構成されており、戦慄……more

  • 『警視庁捜査一課長 特捜本部事件簿』

    『警視庁捜査一課長 特捜本部事件簿』

    成毛 眞 成毛 眞 2009年02月02日

    時間がかかった科学物のあとで、気軽に読める感触があったので本書を手にとってみた。著者は日本テレビの夕方ニュース番組に出演中の田宮榮一コメンテーターだ。ご本人は警視庁の警ら部長やヤマト運輸の代表取締役専務なども勤めているのだが、その長いキャリア……more

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