2017年5月
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『全国版 あの日のエロ本自販機探訪記』失われる光景を求めて
2017年5月10日誰だって、気になるではないか。そもそもエロ自販機は誰が設置し、どのように本を仕入れ、誰が買うのか。気にはなるが、くだらなすぎて誰もが…more
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『科学者の網膜 身体をめぐる映像技術論』「ありのまま」に挑んだ5人の科学者たち
"本書は19世紀末から20世紀初頭にかけての5人の科学者を中心に語られている写真文化論だ。 タイトルでもある「科学者の網膜」とは、…more
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自分であるということ 『成駿伝 孤独の◎は永遠に──』
2017年5月9日狩りの素人が山に入っても、獲物の存在になかなか気づかないそうだ。その一方で、猟師は山を見ただけで獲物がどこにいるかわかるという。私は…more
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『日本の工芸を元気にする!』同族企業だからこそ、出来ること
2017年5月7日本書で取り上げられる中川政七商店は、工芸分野における星野リゾートとも呼ぶべきユニークな会社である。工芸業界で初めて商品開発・製造・流…more
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今週のいただきもの:2017年4月30日週
2017年5月6日5月の第2日曜日は母の日ですね。母の日の習慣は、アメリカである女性が母親の命日に教会でカーネーションを配ったことに由来します。その後…more
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『成功する人は偶然を味方にする』そのための具体的な手段は存在する
本書はコーネル大学の人気教授で、ニューヨーク・タイムズの人気コラムニストでもあるフランク教授の著書ということで、よくありがちなアメリ…more
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「生物とは何か」を問い直す──『生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像』
2017年5月5日"前著『巨大ウイルスと第4のドメイン』などで魅力的なウイルス論、入門を書いてきた著者による最新作『生物はウイルスが進化させた』は、「…more
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『クマムシ博士の クマムシへんてこ最強伝説』血を吐くほど観察し続けながらも、ピュアな心を護り抜く
研究者は、自分の研究対象を愛している者が多い。それが、動物であろうと、植物であろうと、無機物であろうとも。本書を読めば、クマムシ博士…more
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『人はなぜ物語を求めるのか』物語との、虫のいい付き合い方
2017年5月3日本書は物語論(ナラトロジー)と呼ばれる研究分野の視点から、人はいかに物語によって世界を理解しようとしているのかを説く一冊だ。旧約聖書…more
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『ペンタゴンの頭脳 世界を動かす軍事科学機関DARPA』 SFを現実に変換する科学集団
1962年10月16日、ソ連が密かに核ミサイルをキューバに設置していることを発見したアメリカ大統領ケネディは、ソ連首相フルシチョフに…more
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出版業界でロボット戦争勃発か!? 『週刊鉄腕アトムを作ろう!』を買っているのは、どんな人たちか?
2017年5月1日今、出版業界はものすごい人工知能ブーム。人工知能分析本はもとより、あの「ロビ」を分冊百科で作ってしまったり、AIを使った小説を作ろう…more
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『物理学者の墓を訪ねる ひらめきの秘密を求めて』死者と過ごす静かな時間
著者の墓参りは、観光ついでにちょっと立ち寄るなんて生易しいものではない。それはまず入念な下調べからスタートする。というのも、ヨーロッ…more
















