アート・スポーツ
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クリティカルシンキング『芸術闘争論』
"最近は、小学生からクリティカルシンキングを教える学校もあるらしい。 批判的思考能力とも訳されるが、これは複眼的にものを見て、それ…more
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『フェルメールの帽子』by 出口 治明
17世紀の中葉、ネーデルランドのデルフトという街に生まれ、そこでほぼ一生を過ごして死んだフェルメールという風俗画家がいた。18世紀に…more
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それでも潜る理由がある『素潜り世界一』
夏、真っ盛り。テレビを点ければ、映るのは白球を追いかける球児たちの姿。夏の風物詩の一つに数えられるその存在感はまさに、メジャースポー…more
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【連載】『真相:マイク・タイソン自伝』
第3回 戦慄のKO劇でついにタイトル獲得! 史上最年少世界ヘビー級チャンピオンに!2014年8月2日プロボクサーとしてデビューを果たしたタイソンは、圧倒的な強さで連戦連勝。しかし世界チャンピオンが視野に入った頃、最大の理解者で最高の…more
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【連載】『真相:マイク・タイソン自伝』
第2回 まさにリアル「あしたのジョー」! ボクシングとの運命的な出会い2014年7月31日たび重なる悪行により、ついにタイソンは少年院送りとなる。そこでも問題児だった彼は、あるときボビー・スチュワートという教官にボクシング…more
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【連載】『真相:マイク・タイソン自伝』
第1回 不良少年の覚醒──マイク・タイソンが初めて力に目覚めたとき2014年7月27日史上最強かつ最凶の男マイク・タイソンが自らの半生を赤裸々に綴った『真相──マイク・タイソン自伝』。刊行以来、全米を騒然とさせた本書か…more
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『浪速のロッキーを〈捨てた〉男 稀代のプロモーター・津田博明の人生』ボクシングビジネスの光と影
2014年6月30日"世界タイトルまで行くには、テレビ局がついてくれなあかん。そのためには注目されることが大事や。おまえがプロデビューしたら、オレが適当…more
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『日本の蹴鞠』サッカーを語るために!
2014年6月20日今回のブラジル・ワールドカップで、日本のテレビ局に提示された放送権料は400億円。NHKはその7割を負担しているといわれている。現在…more
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『メッシと滅私 「個」か「組織」か?』サッカーW杯をもっと楽しむために
2014年6月10日"今週末に開幕するサッカーW杯。日本代表は辛くも前哨戦を勝ち、15日に初戦を迎える。ただ、W杯を迎えるたびに私のようなニワカは思って…more
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『戦場に散った野球人たち』 新刊超速レビュー
"「どうせ直に兵隊に取られるのだから、今のうちに思いっきり野球をやっておきたい」甲子園準優勝投手の林安夫は1942年に朝日軍に入団。…more
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『切断ヴィーナス』 - もっと高く、もっと遠くへ、そしてもっと美しく。
本書に登場する11人の女性には、一つの共通点がある。それは、全員が義肢装具士・臼井二美男さんによって手がけられた義足を身につけている…more
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”こんな面白いもんがあったんか” 『文楽へようこそ』
この本、人形遣いである桐竹勘十郎さんと吉田玉女(たまめ)さんが、文楽ファンを開拓するために作られた本だ。いくつものセクションに分かれ…more
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『ナショナル ジオグラフィック プレミアム フォト コレクション』
"小学校の写生大会の時間を思い出すと、先生が「感じたままに描きなさい」とかよく言っていた気がする。私はほっとかれるのが好好きだったが…more
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『1985年のクラッシュ・ギャルズ』 文庫解説 by 一色 隆司
2014年4月8日「1985年のクラッシュ・ギャルズ」というタイトルを見た時に懐かしいと感じる方は、きっとこの作品を読み始めたら止まらなくなるでしょう…more