教養・雑学
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【連載】『家めしこそ、最高のごちそうである。』
第3回:1970年代の外食は、化学物質とまがい物の時代だった!2014年2月22日「食が危ない」とか「伝統に回帰しよう」とか、あいかわらず食文化についてはいろいろ言われています。しかし戦後の高度経済成長期に小学生か…more
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【連載】『家めしこそ、最高のごちそうである。』
第2回:1970年代の家庭料理とは?2014年2月21日"高度経済成長の末期、1970年代の家庭料理とはどのようなものだったでしょうか。 記憶はたいていの場合、美化されてしまうので…more
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【連載】『家めしこそ、最高のごちそうである。』
第1回:はじめに2014年2月20日"しっくりなじむ洗いざらしの綿のパンツと清潔なシャツを着て、簡素な台所に立ち、素早く手軽に、しかもお金をかけずに健康的で美味しい家め…more
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『こころの読書教室』解説 by 加藤 典洋
2014年2月13日"この本を読むと、旧知の人にあったような気がして、うれしい。そこで考えたことと、この本に語られていることの多くが響きあうようだからで…more
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『家庭の科学』訳者あとがき by 三枝小夜子
本書は、イギリスのユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)ンピューターサイエンス学科の名誉上級研究員であるピーター・J・ベント…more
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HONZ活動記 ー 佐々木俊尚さんに”家めし”の極意を教わってきた!
2014年2月11日佐々木俊尚さんといえば、ITジャーナリストである一方で、料理の腕前も相当なものであることをご存知だろうか?いつも昼ごろになると、夫人…more
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『747 ジャンボをつくった男』プレミアムレビュー
本書は、ボーイング747の生みの親ジョー・サッターが自らの人生を綴った一冊。航空機産業の興隆に時を同じくして生まれた生粋の飛行機少年…more
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『ヴェニスの商人の異人論―人肉一ポンドと他者認識の民族学』by 出口 治明
ダークスーツを颯爽と着こなしたビジネスパーソンが、ビジネスバッグを手に所狭しと歩きまわる、電話を掛ける、キーボードをたたく――2…more
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『脳のワーキングメモリを鍛える! 』 前頭葉のフィットネス
本書には、脳の「ワーキングメモリ」がいかに重要な機能か、さらに、どうすればそのワーキングメモリを強化するできるかが記されている。著者…more
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『すばらしき特殊特許の世界』
"アイデアを思い付いたとき「これ、特許にしたら儲かるかな」なんて思ったことある人がいるはずだ。 しかし、アイデアを具体的に特許にす…more
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どうしてこんなに流行っているの?『「おネエことば」論』
いつのころからだろう、テレビのバラエティ番組に「おネエ」言葉が溢れるようになってきたのは。異形の麗人たちの姿に驚かなくなってしまった…more
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ストン、ストン、胸に落ちる音がする。『あわいの力』
2014年1月23日甲骨文字や古代哲学に詳しい能楽師が語る、身体感覚に基づくまった新しい論考。不安と悲しみが満ちる「心の時代」を次を生きるために。more
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1月のこれから売る本-大垣書店烏丸三条店 吉川敦子
" 底冷えのする毎日が続きますがHONZをご覧の皆様、元気にお過ごしでしょうか。さて、2014年にご紹介する最初の1冊はこちら。『な…more
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『人生の塩――豊かに味わい深く生きるために』by 出口 治明
" 人であれ、本であれ町であれ、人生の出会いのほとんどは、実は偶然からスタートする。著者の名前を目にした時、シチリアのエリチェの街…more
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『小林秀雄対話集 直観を磨くもの』文庫解説 by 石原千秋
2014年1月10日"恥ずかしい思い出話からはじめよう。 私にとって小林秀雄の批評は高校生時代の愛読書だった。当時は文庫でかなり出ていたから、文庫にあ…more