世界史
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『絶対に見られない 世界の秘宝99』モンテスマの秘宝
2015年7月20日『絶対に見られない世界の秘宝99』は、二度と目にすることができなくなった世界の秘宝や財宝をイラストと写真で読み解いた一冊である。どの…more
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『絶対に見られない 世界の秘宝99』クロムウェルの首
2015年7月19日『絶対に見られない世界の秘宝99』は、二度と目にすることができなくなった世界の秘宝や財宝をイラストと写真で読み解いた一冊である。ど…more
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『沈黙の山嶺 第一次世界大戦とマロリーのエヴェレスト』
本書は Wade Davis, Into the Silence: The Great War, Mallory, and the …more
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『第二次世界大戦1939-45(上)』by 出口 治明
2015年6月24日本の帯に尊敬する半藤一利さんが次のように書かれていた。「東西の戦史の全容を網羅した決定版であり、正しい『歴史認識』のための必読書であ…more
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『奴隷のしつけ方』奴隷を中州に捨てるべからず
2015年6月18日『奴隷のしつけ方』と衝撃的なタイトルだ。著者はマルクス・シドニウス・ファルクスとある。古典のようだ。手に取り、パラパラとページをめく…more
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『格差の世界経済史』 姓で読み解く階級社会の不都合な真実
" 姓を手がかりに、歴史に埋もれたビッグデータを掘り起こした著者は、残酷な現実を突きつける。 ”基盤的な、または相対的な社会的流動…more
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近代合理主義を育んだイギリス人が、世襲の君主制を支持しつづけるのはなぜか?
『ふしぎなイギリス』著者インタビュー2015年6月11日知られざる大英帝国の姿を描いた『ふしぎなイギリス』。著者の笠原敏彦氏は、毎日新聞外信部で活躍した国際派ジャーナリストである。ロンドン…more
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『キム・フィルビー かくも親密な裏切り』30年間も友を裏切り続けた男
イギリスの上流階級に生まれた二人の男にはいくつもの共通点があったという。抑圧的で、権威主義的で偏屈、そして変人である父を持ち、確執を…more
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『ナポレオンに背いた「黒い将軍」』革命に咲いた黒い薔薇
18世紀、有色人種とりわけ黒人がその肌の色のみで差別され、奴隷として働かされていた時代に、ヨーロッパで一兵卒から将軍にまで上り詰めた…more
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『キューバ危機 ミラー・イメージングの罠』 誰も望まない核戦争が、なぜ現実の恐怖になったのか
2015年5月12日"1962年10月15日から10月28日は、史上もっとも人類滅亡の危機が高まった13日間だった。なにしろ、アメリカとソ連という超大国…more
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『私は中国の指導者の通訳だった』日中友好に奔走した対日工作員 最後の証言
中国に関する書籍は数あれど、本書は出版までの経緯からしてユニークだ。テーマは戦後の日中関係についてであり、中国人の著者が中国人の読者…more
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”我は死なり 世界の破壊者なり”
『原子爆弾 1938~1950年』原子爆弾の原理、マンハッタン計画、ソ連のスパイ、戦争の進捗、大国の思惑などなど。むしろこれだけの話がよく一冊におさまったものだ。これ…more