-
『メタルめし!』こそ、最強のごちそうDEATH!
2014年6月1日2014年、ヤンキーがマイルドと認定されたこの年、メタルはもっとワイルドになった。ポエムではなく叫びを、イオンタウンではなくイアンギ…more
-
『切断ヴィーナス』 - もっと高く、もっと遠くへ、そしてもっと美しく。
本書に登場する11人の女性には、一つの共通点がある。それは、全員が義肢装具士・臼井二美男さんによって手がけられた義足を身につけている…more
-
『カウンセラーは何を見ているか』 - 常套句の罠、共感という欺瞞
2014年5月11日あからさまな強制によって外海に泳ぎ出てしまうより、「自分で選んだ」満足感のもとに生け簀の中で泳いでもらう。そして生け簀ごと、望ましい…more
-
『社会はなぜ左と右にわかれるのか』 - 断層を乗り越えるための技法
保守とかリベラルとか、その手の話題とは願わくば一線を引きたいと思っていたし、あまり深入りせずに真ん中あたりをうろちょろしていると思わ…more
-
感電するアート 『オーラ!? 不思議なキルリアン写真の世界』
2014年4月21日キルリアン写真というものを、ご存知だろうか?今から約80年ほど前の1930年代に、旧ソビエト連邦で発明された不思議な写真のことである…more
-
NTTドコモ「エンタメウィーク」への記事配信がスタートしました。
2014年4月15日本日4月15日より、NTTドコモのポータルサイトdmenuが監修するエンタメ情報ポータルサイト「エンタメウィーク」へのコンテンツ配信…more
-
絶対に真似をしてはいけない35の科学実験
『Mad Science2』2014年4月11日絶対に真似をしてはいけないーーなんと甘美な誘い文句だろうか。前著『Mad Science ―炎と煙と轟音の科学実験54』では、「シャ…more
-
『寄生虫なき病』 - 黒の過剰か、白の不足か
表紙のアメリカ鉤虫のカバー写真に首根っこをつかまれ、膨大な資料に基づいた「寄生虫視点による世界史」の筆致に目を見開かされ、最後はアメ…more
-
『記者たちは海に向かった』 - 半径10kmのジャーナリズム
2014年3月11日その時なぜ福島民友新聞の記者たちは、海へ向かったのか?記者たちの「本能」、そして新聞社という組織における「無意識」の結集を、3年の月…more
-
『エロの「デザインの現場」』 - R18の想像力
本書は別にエロ本ではない。エロ本のデザインを司った男たちの物語、そしてその制作現場について書かれた本である。だが、それでも眉を潜める…more
-
『第五の権力 Googleには見えている未来』 - 拡張現実型の未来予測
2014年2月21日"Google社のCEOを長らく務め、現在会長の座に収まっているのが、本書の著者の一人、エリック・シュミットである。まるでSFの題材…more
-
「NewsPicks(ニューズピックス)」への記事配信がスタートしました。
2014年2月20日"本日2月20日より、「NewsPicks(ニューズピックス)」へのコンテンツ配信がスタートしました。 HONZサイトでは、現…more
-
HONZブックマーク、スタートしました!
2014年2月17日"おかげさまで「読みたい本が、きっと見つかる!」のHONZは本年1月のサイトリニューアルも無事に完了し、愛読いただいている読者数も順…more
-
HONZ活動記 ー 佐々木俊尚さんに”家めし”の極意を教わってきた!
2014年2月11日佐々木俊尚さんといえば、ITジャーナリストである一方で、料理の腕前も相当なものであることをご存知だろうか?いつも昼ごろになると、夫人…more