おすすめ本レビュー
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ドットtoドット 『踏み出す一歩は小さくていい』
もしあなたが子育て中なら、「大学を出て、企業に就職して、定年まで勤めあげる」人生をわが子に教え込まないほうが良いだろう。素直で親孝行…more
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『ルポ 誰が国語力を殺すのか』子供たちは言葉を取り戻せるか。国語力崩壊の実態を描く衝撃のルポ
2022年8月6日著者がまず俎上に載せるのは、家庭、学校、ネットだ。貧困や虐待といった家庭環境の問題、言葉遣いがエスカレートしがちなSNSの問題、迷走…more
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『不自然な死因』ふだん知ることのできない法医学の世界
本書の著者であるリチャード・シェパードは私たちが想像する医者とは少し異なる。彼の患者は死者だ。リチャード・シェパードはイギリスの高名…more
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論理的思考は単なる技術である『科学的論理思考のレッスン』
2022年7月27日思考というと、多くの人は難しいものと考えがちだ。しかし、決してそのようなことはない。とりわけ、科学的な論理思考というのはシンプルだ。…more
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『工藤會事件』史上最凶の暴力団の頭をとれ!
私はふるさと九州をこよなく愛する人間だが、ひとつだけ、どうしても好きになれないところがある。ヤクザが幅を利かせているところだ。 九州…more
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『復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる』74歳、APU学長 完全復職!
2022年7月22日2022年4月1日、大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学(APU)で入学式が行われた。そこに学長である出口治明さんが登壇され祝辞…more
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『プーチンと習近平 独裁者のサイバー戦争』サイバー空間での米中ロ覇権争い
生々しいロシア-ウクライナの攻防が日々ニュース映像を通して伝わってくる。ただ、今回の戦争はそれが全てではない。目に見えない攻防が今ま…more
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『誰も断らない こちら神奈川県座間市生活援護課』 どんな人も見捨てない。困窮者支援の最前線からの報告
2022年7月6日世の中がなんだかギスギスしているなぁと感じるようになったのは、いつ頃からだろう。電車でわずかに肩が触れただけで舌打ちされたり、高速道…more
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想像以上に広くて複雑な深海という世界──『深海学―深海底希少金属と死んだクジラの教え』
深海は調査が進んでおらず、海底よりも月の表面の方がわかっていることの方が多いとさえ言われる世界だ。だが、近年深海用の潜水艇などの高性…more
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『決戦!株主総会 ドキュメントLIXIL 死闘の8カ月』コーポレートガバナンスとは何か
ある事柄について語ろうとする時、いわく言いがたい居心地の悪さを感じることがある。たとえば「民主主義」がそうだ。「民主主義は大切だと思…more
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その「絶好調」は、ただの勘違い?『科学は「ツキ」を証明できるか――「ホットハンド」をめぐる大論争』
2022年7月1日シュートが連続で何本も決まる。賭け事で勝ちが続く。名案が次々と浮かんでくる。そんな「ツイている」「波に乗っている」状況は、誰しも身に…more
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ただただ、そばにいたい……『寝ても覚めてもアザラシ救助隊』
2022年6月30日本書には冒頭から最後までアザラシへの愛が詰まっている。 小学生で出会い恋い焦がれ、現在は日本で唯一のアザラシ保護施設「オホーツクとっ…more
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『地球外生命』地表から水が消える前に宇宙へ移住を!
2022年6月28日地球外生命の探求は、生命はどのように誕生したかという生命起源をめぐる根本問題と直結する。本書は分析化学を専門とする著者が、地球外生命…more