サイエンス
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『ツタンカーメン 死後の奇妙な物語』 誰がツタンカーメンを殺したか?
"遺伝学の博士号と科学ジャーナリストとしてのキャリアを武器に真実のツタンカーメン像に迫ろうと考えた著者は、世界で最も有名なファラオが…more
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【連載】小林凛くんと国立科学博物館に行く!③
2014年9月19日苦しいときも、凛くんには俳句があった。わたしには、何があるだろう? わからないけれど、なんの取り柄もないいじめられっ子だった自分でも…more
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【連載】小林凛くんと国立科学博物館に行く!②
2014年9月18日"”満月やうさぎ探して望遠鏡” まずは常設展・日本館1階「自然を見る技」の展示。トロートン天体望遠鏡が迎えてくれる。凛くんが科博に…more
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【連載】小林凛くんと国立科学博物館に行く!①
2014年9月17日"""蒲公英や試練乗り越え一斉に"" 苦しい時を経て、俳句にいきいきと描かれる自然への鋭い観察眼は、凛くんをサイエンスへの深い関…more
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そんなことまでわかるのか! 『データの見えざる手 : ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則』
2014年9月14日ウェアラブルセンサーで個人の活動を計測し、そのビッグデータをコンピューターで解析するという内容だ。そんなもんで何がわかるんや、と思わ…more
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『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか』 太陽風が吹けば何屋が儲かる?
2014年9月12日"本書は、「地球が宇宙とつながっていて宇宙からの影響を受けているという視点で地球の変動をとらえようとする試み」である宇宙気候学の基礎…more
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『無敵の天才たち』あの夢のような15年間は戻ってはこないのだ
2014年9月3日"著者のダグ・メネズは1957年テキサス州生まれ。 1981年にはサンフランシスコ州立大学でフォトジャーナリズムの学位を取得した。 …more
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『エピジェネティクス』を理解するために パート3
2014年8月30日で、本の中身です。もちろんエピジェネティクスについて書かれているわけですが、私はあえて、これを細胞ワールドへの手引書ととらえたいです…more
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『エピジェネティクス』を理解するために パート2
2014年8月29日"私が仲野さんの『エピジェネティクス』を読み始めてすぐにわかったのは、仲野さんという人は、巨人の肩の上に立って、立ちションをするよう…more
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『意識をめぐる冒険』 我々はどこから来たのか
"本書は「主観的な感覚や意識はどこから生じてくるのか?」という問いに関する最新の研究成果が紹介された一冊だ。意識の研究ほど、広く根源…more
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『エピジェネティクス』を理解するために パート1
2014年8月28日仲野徹さんが、岩波新書の一冊として『エピジェネティクス』という本を出されたので、その紹介をしてみたいと思います。とはいえ、「この本に…more
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生まれ変われ、そして人生を掴め。『脳科学は人格を変えられるのか?』
2014年8月18日あなたは楽観的な性格だろうか?それとも悲観的な性格だろうか?自覚してはいるのだが、私はかなり悲観的性格である。本書に掲載されている「…more
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わたしたちは星の材料でできている『あなたのなかの宇宙』
これほどの大発見を現在進行形で体験出来る人は、どれほど幸せだろうか。もしかしたら、宇宙の人間原理もエピジェネティクスもこれに匹敵する…more
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スパコン「京(ケイ)」はカイコ蛾脳の夢を見るか 『サイボーグ昆虫、フェロモンを追う』
2014年8月14日素直に驚いた。こんなことができるのか。こんなおもろい研究があるのか。若い頃に戻れたら、こういう研究をしてみたい。いずれ役にたつ、と書…more