社会
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『ぼくらの哀しき超兵器』夢と気合と、ほんの少しの科学をまぶして
"最初は素手で殴り合っていた喧嘩が、やがて棒や剣のような武器を持ち、飛び道具を作りはじめ、すべての人を焼き殺すような兵器が作られるよ…more
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『日本人ビジネスマン、アフリカで蚊帳を売る』中の人が語る新規プロジェクトの実録
本書は、日本の化学メーカーが、アフリカでBOPビジネスを立ち上げる過程を、プロジェクトを推進した当事者たちの視点から描く一冊だ。新規…more
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『介護民俗学へようこそ!』介護現場でフィールドワーク!長生きしたくなる施設とは?
"前作『驚きの介護民俗学』(医学書院)読んだ衝撃はとても大きかった。 民俗学者である著者が、新たに選んだ仕事の場所は老人ホーム…more
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『ザ・フィフティーズ1: 1950年代アメリカの光と影』 アメリカンドリームはこうして創られた
"本書のテーマは1950年代アメリカ。この時代に、ファストフード、郊外の集合住宅、テレビ、性の開放、米ソによる核開発やショーアップさ…more
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【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』
第6回:今生きている社会がすべてではない2015年8月28日人気ノンフィクション作家・高野 秀行と歴史学者・清水 克行による、異色の対談集『世界の辺境とハードボイルド室町時代』。連載の最終回は…more
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【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』
第5回:カオスでぐずぐずが室町時代の真実2015年8月26日人気ノンフィクション作家・高野 秀行と歴史学者・清水 克行による、異色の対談集『世界の辺境とハードボイルド室町時代』。第5回は「カオ…more
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【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』
第4回:伊達政宗のイタい恋2015年8月22日人気ノンフィクション作家・高野 秀行と歴史学者・清水 克行による、異色の対談集『世界の辺境とハードボイルド室町時代』。第4回は伊達政…more
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『世界を破綻させた経済学者たち 許されざる七つの大罪』
2015年8月21日経済関係のコラムニストである著者J・マドリックは本書で、この2008年アメリカ発の金融危機の主犯として、主流派経済学者たちの「…more
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周到に計算された「狂人国家」というブランディング戦略 『北朝鮮の核心』
2015年8月20日本書の序章には「驚異的な理性の国」というタイトルが付いている。もちろん北朝鮮のことだ。資源もなく、経済は死に体、時代遅れのスターリン…more
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【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』
第3回:信長とイスラム主義2015年8月19日人気ノンフィクション作家・高野 秀行と歴史学者・清水 克行による、異色の対談集『世界の辺境とハードボイルド室町時代』。第3回は「信長…more
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『サボタージュ・マニュアル』あなたの会社はなぜ非効率?
第二次世界大戦中に米国戦略諜報局(OSS)が作成したサボタージュマニュアルの翻訳本である。このマニュアルは枢軸国の占領下にある市民に…more
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【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』
第2回:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 未来が後ろにあった頃2015年8月15日人気ノンフィクション作家・高野 秀行と歴史学者・清水 克行による、異色の対談集『世界の辺境とハードボイルド室町時代』。第2回は「「バ…more
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【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』
第1回:かぶりすぎている室町社会とソマリ社会2015年8月12日8月26日発売の『世界の辺境とハードボイルド室町時代』は、人気ノンフィクション作家・高野 秀行と歴史学者・清水 克行による、異色の対…more
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『統計はウソをつく アフリカ開発統計に隠された真実と現実』 こうして数字はつくられる
"2007年に博士論文の現地調査のためにザンビアを訪れた著者は、「アフリカ諸国で国民所得推計がどのように作成されるかを調べようとして…more