「解説」から読む本
-
『遺伝子‐親密なる人類史』から考える人類の未来
2018年2月6日『遺伝子-親密なる人類史-』、タイトルのとおり遺伝子についての本である。遺伝子といえばもちろん生命科学の分野なのであるが、この本の内…more
-
『偉大なる宇宙の物語 なぜ私たちはここにいるのか?』
2018年1月28日本書は、素粒子物理学の「標準模型」——その名のとおり、現時点でのスタンダードなモデル——がどのようにしてできあがったかを詳細に綴った…more
-
『「おカネの天才」の育て方 一生おカネに困らないために、親が子供に伝えるべき「おカネの話」』
この本は、ダメ親でも、子供をおカネの天才にすることはできると教えてくれる。「おカネの天才」と言っても、たとえば株や不動産投資で大儲け…more
-
『チャップリン自伝 栄光と波瀾の日々』
2017年12月29日本書は、世界の喜劇王チャーリー・チャップリンが、75歳の時に出版した自伝 “My Autobiography” の新訳である。日本で…more
-
『猫はこうして地球を征服した 人の脳からインターネット、生態系まで』
2017年12月28日私はこの本を通して、ネコという動物をあるがままに、人間のおもちゃではなく、戦略と物語をもった力強い生きものとして理解することが重要だ…more
-
『ドビュッシーはワインを美味にするか? 音楽の心理学』
2017年11月7日本書を読んで私がまっさきに思い浮かべたのは、某有名CDショップが使う「NO MUSIC, NO LIFE」(音楽なしじゃ…more
-
『テトリス・エフェクト 世界を惑わせたゲーム』
2017年11月1日テトリスは、ゲームのプレーヤーだけでなく、その開発やビジネスに関わった多くの人々も惑わせた。中には文字通り、運命を狂わされた人々もい…more