インターシフト
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『Liquid 液体 この素晴らしく、不思議で、危ないもの』
2021年4月8日石器時代の道具から最先端のラボオンチップ医療革命までーー本書は材料を生みだし、材料に生かされてきた人類のイノベーションの物語でもある…more
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『WAYFINDING 道を見つける力 人類はナビゲーションで進化した』
2021年1月17日もともと人類はGPSはおろか地図さえない世界で、複雑なナビゲーションを駆使してきた。本書は伝統的なナビゲーション技術をいまなお用いて…more
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『合成テクノロジーが世界をつくり変える』生命・物質・地球の未来と人類の選択
2020年7月2日本書は、人類の及ぼす惑星規模の変化を、テクノロジーの面から探究する。今や人類は、自然の仕組みの最も奥深くまで手を延ばし、それをつくり…more
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『デジタルで読む脳 X 紙の本で読む脳 「深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てる』
2020年2月6日紙の本をはじめとする印刷媒体から、デジタル媒体へーー私たちの読む体験は劇的に変わろうとしている。では、そのことは、読む脳にどんな影響…more
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『美味しい進化 食べ物と人類はどう進化してきたか』
2019年11月21日日頃からなじみのある食べ物でも、進化のレンズをとおして見ると、思いがけない事実が浮かび上がってくる。たとえば、パンケーキ(ホットケー…more
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『人類の意識を変えた20世紀 アインシュタインからスーパーマリオ、ポストモダンまで』
2019年9月5日"歴史が未来を映し出す鏡であるなら、20世紀は私たちに何を見せてくれるだろう? 本書はとくに人類の意識・精神が、この激動の世紀にどの…more
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『わたしは哺乳類です』母乳から知能まで、進化の鍵はなにか
2019年6月3日著者はサイエンスライターにして、神経生物学の博士号を持ち、ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジとコロンビア大学で12年間も哺乳類の脳…more
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『宇宙の果てまで離れていても、つながっている 量子の非局所性から「空間のない最新宇宙像」へ』
2019年3月5日"「量子グラフィティ・モデル」では、空間と非空間とは、おなじ粒子のネットワークの異なる相なのだという。ひとつの相は、すべての粒子がほ…more
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『アナログの逆襲 「ポストデジタル経済」へ、ビジネスや発想はこう変わる』
2018年12月10日デジタルはめまぐるしく進展し、更新されるため、「レガシー(後世へ残る業績・伝統)」を育みにくい。対照的に、リアルなモノや空間には、時…more
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『男たちよ、ウエストが気になり始めたら、進化論に訊け! 』
2018年9月16日若い頃は駅の階段をスタスタ上がり、重い荷物も平気で持てていたのに、いつの間にやらエスカレーターを利用し、「よいしょっ!」と気合いを入…more
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『あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠』AI・ビッグデータの暴走を止めよ!
2018年6月18日"人間を選別し、作業を効率化し、収益を上げるといった「目的」のもとにある限り、いたるところで有害な破壊兵器は増殖していく。本書は、け…more
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『動物たちのすごいワザを物理で解く 花の電場をとらえるハチから、しっぽが秘密兵器のリスまで』
2018年4月6日動物たちのすごいワザの秘密に感嘆しながら、物理の知識も学べる(数式は出てこない)という1冊で2度美味しい本書——「ポピュラーサイエン…more
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『猫はこうして地球を征服した 人の脳からインターネット、生態系まで』
2017年12月28日私はこの本を通して、ネコという動物をあるがままに、人間のおもちゃではなく、戦略と物語をもった力強い生きものとして理解することが重要だ…more
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『たいへんな生きもの』問題を解決するとてつもない進化
2017年9月29日生きることは問題だらけだ。仲間との競争あり、食べ物にありつけなければ明日はなく、絶えず捕食者に狙われ、もちろん愛のお相手も…more
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『人類はなぜ肉食をやめられないのか』250万年の愛と妄想のはてに
2017年6月16日私たちの健康にも、地球環境にも良くない肉食。それでも、いっこうに減る様子はない。それどころか、急速な経済成長をとげる中国やインドなど…more