HONZ記事
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                  今週のいただきもの:2023年2月12日週2023年2月19日休日はお昼が遅めだったり、がっつり食べすぎてしまったりすることが多々あり、そんな時の夕飯は野菜や果物中心にします。先日はトマトのサラ…more 
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                  『テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習』「暴力団博士」が調査する、共同体を成し、落伍者でも受容する商売人たちの貴重な回顧録露天商――テキヤを暴力団と同一視するのは誤りである、と著者は力説する。犯罪社会学・社会病理学の研究員で、法務省委託の保護司としても活…more 
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                  『武器としてのエネルギー地政学』エネルギーの超基本を徹底解説日本でエネルギーがここまで話題になるのは2011年の東日本大震災以来だろうか。ロシアによるウクライナ侵攻に端を発した天然ガス価格高騰…more 
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                  『東京医大「不正入試」事件』特捜検察のシナリオ捜査が父と息子の人生を狂わせた2023年2月14日人の記憶にはバイアスがある。「文部科学省汚職事件」と総称される一連の出来事の中で人々の記憶に今も残るのは、おそらく東京医科大学医学部…more 
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                  富士山は「噴火スタンバイ状態」にあるのか!?『富士山はいつ噴火するのか』新幹線で京都と東京を往復すると、晴れた日には三島駅の北側に富士山がよく見える。その中腹には大きな穴がポッカリと空いているが、江戸時代…more 
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                  APU活動記② HONZ定番企画「2022年印象に残った本は何?」2023年2月12日立命館アジア太平洋大学(APU)ライブラリーにやってきました。ウェルカムボードを見て、メンバー一堂のテンションが一段と上がります。様…more 
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                  今週のいただきもの:2023年2月5日週2023年2月11日春の七草の1つでもある「せり」は、若芽が「競り合う」ように一箇所で生育することから名付けられたそうです。旬の時期にスーパーで並んでい…more 
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                  『安倍晋三 回顧録』歴代最長政権の舞台裏を明かす注目の一冊がついに刊行された。巻末の人名索引まで含めると472ページだが、厚さはまったく気にならない。面白すぎて一気呵成に読み終えた…more 
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                  『スラッジ: 不合理をもたらすぬかるみ』悪い行動経済学スラッジ(SLUDGE)、直訳すると、泥、ぬかるみである。 煩雑な申請、長い待ち時間、何を書けばいいのかよくわからない書類など、摩擦…more 
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                  『傷つきやすいアメリカの大学生たち』「自分の気持ちの安全」が育む激しいキャンセル活動の根源を探る2023年2月7日著者2人が問題提起するのは、2013年以降、アメリカの大学内で度々発生する、言論の自由、学問の自由が脅かされる事態についてだ。それも…more 
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                  『巨大おけを絶やすな! 日本の食文化を未来へつなぐ』を読む:サイエンス&テクノロジーの面で考えさせられる好著たまたま知り合いのSNSを通じて、木製の桶に関する本が出ることを知りましたのです。わたしは木材加工の技術史や、微生物による発酵の科学…more 
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                  今週のいただきもの:2023年1月29日週2023年2月5日「春を巻く」と書いて春巻きですが、先日我が家で大ヒットだったのは山菜の春巻きです。うるい、こごみ、ばっけ味噌を巻いて揚げました。春巻…more 
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                  『ある行旅死亡人の物語』あなたは誰?身元をたどる渾身のルポルタージュ2023年2月4日「行旅死亡人」とは病気や行き倒れ、自殺等で亡くなった身元不明の死者を表す法律用語である。死亡人は身体的特徴や発見時の状況を官報に公告…more 














































