HONZ記事
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『人生はふんどし1枚で変えられる』-編集者の自腹ワンコイン広告
2014年1月31日"出版社逆オファー企画。 これはあまり聞いたことがありません。お持ち込みの企画というのは「自分の作品」を「世に出したい」という思い…more
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『誘蛾灯 鳥取連続不審死事件』 この街には行くところがない
"2009年秋、2つの連続不審死事件が明るみに出た。いずれも30代の小柄の肥満体型の女性が幾人もの男性を虜にして多額の金を貢がせてい…more
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1月のこれから売る本-山下書店南行徳店 髙橋佐和子
2014年1月29日新年を迎え、新たな気持ちが芽生える月。心機一転、髪をバッサリ切りました。山本甲士『わらの人』にもあるように、髪型を変えると意識する部…more
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『ヴェニスの商人の異人論―人肉一ポンドと他者認識の民族学』by 出口 治明
ダークスーツを颯爽と着こなしたビジネスパーソンが、ビジネスバッグを手に所狭しと歩きまわる、電話を掛ける、キーボードをたたく――2…more
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『脳のワーキングメモリを鍛える! 』 前頭葉のフィットネス
本書には、脳の「ワーキングメモリ」がいかに重要な機能か、さらに、どうすればそのワーキングメモリを強化するできるかが記されている。著者…more
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『零戦 搭乗員たちが見つめた太平洋戦争』
2014年1月28日日本人の心に強く刻み込まれた戦闘機が存在する。純国産であり、開発された当時において、世界最高の能力を有した大空の王者。しかし、その強…more
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1月のこれから売る本-中原ブックランドTSUTAYA小杉店 長江貴士
2014年1月26日携帯電話というのは、「それがない世界を想像出来ない」というエポックメーキングな発明だったと思う。携帯電話がなかった時代とある時代で…more
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どうしてこんなに流行っているの?『「おネエことば」論』
いつのころからだろう、テレビのバラエティ番組に「おネエ」言葉が溢れるようになってきたのは。異形の麗人たちの姿に驚かなくなってしまった…more
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『それでも、私は憎まない』 人間は、みな同じだから
"本書は、ガザ紛争(2008年-2009年)によって娘と姪を失った著者が自らの半生を振り返りながら、パレスチナがどのような歴史的経緯…more
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『N magazine Vol.1 THE CORE issue』-編集者の自腹ワンコイン広告
2014年1月24日"今回のテーマは「核心」。表層で捉えられがちなビジュアルをクリエイターそれぞれが持つ「核心」を元に企画へと落とし込んでいくモノとした…more