HONZ記事
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『公文書危機』政府の隠ぺい体質がもたらす公文書危機と民主主義の崩壊
2020年8月25日森友学園問題に代表される政府の隠ぺい体質は、もはや誰にも手をつけられないが、心ある官僚には是非とも矜恃を見せてもらいたい。more
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なんたるガッツ!『明治を生きた男装の女医』がスゴすぎる
高橋瑞(たかはし みず)、嘉永5年(1852年)生まれ。その名を知っている人はどれくらいいるだろう。日本で三番目に医師国家資格を取…more
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『誇りある金融 バリュー・ベース・バンキングの核心』「価値」を大切にする新しい金融のあり方とは
本書の冒頭で、思想家チャールズ・アイゼンシュタインの、「バンカーとは、おカネを美しく使う人を探してくる人のことをいう」(『聖なる経済…more
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『ロレンスになれなかった男 空手でアラブを制した岡本秀樹の生涯』
岡本の人生を辿ることは、当時のアラブ諸国の歴史を辿ることでもある。アラブ全域に絶大な影響力を持つエジプトの大統領、ガマル・アブドル・…more
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戦後75年、今も新たな真実が!
"終戦記念日も今年で75回目。既に歴史になりつつある第2次世界大戦だが、新たに明らかになる真実もある。 『証言 沖縄スパイ戦史』は…more
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『移民が導く日本の未来 ポストコロナと人口激減時代の処方箋』
2020年8月13日日本は移民がつくった国である。約3.8万年前の対馬ルートを皮切りに、3.7万年前の沖縄ルート、2.5万年前の北海道ルートなどいろんな…more
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なんだか疲れてきちゃったあなたに。0円で『自分の薬をつくる』
自分の携帯番号を公開し、悩める誰からの電話でも受け止める人物がいる。その「いのっちの電話」で2万人の声を耳にしながら、「坂口医院0円…more
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『京都に女王と呼ばれた作家がいた』男たちはなぜ彼女に魅了されたのか
"この本の帯は傑作だ。そこにはこう書かれている。 「京都で人が殺されていないところはない」 京都に住み、京都を舞台にしたミステリ…more
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『直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍』白黒はっきりつける決断に
2020年8月10日タイトルが結論である。装丁は黒を背景に白文字、力強いフォント、白と黒を反転させた帯。脱線のない文章で、余計な虚飾もなく、淡々と展開さ…more
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人生は競馬の比喩なのか 『「地方」と「努力」の現代史 ―アイドルホースと戦後日本』
2020年8月9日本書は、ノスタルジアという概念を分析軸として、国民的な人気を集めた三頭の競走馬をめぐる「語り(報道)」を読み解くものである。現役当時…more
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『思考の整理学』を買ったのは、どういう人たちなのか?
2020年8月8日『思考の整理学』で一躍有名となった外山滋比古さんが逝去されました。文庫版は250万部を超える大ベストセラーになり、今でも毎年毎年版を…more
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『スポーツ・アイデンティティ どのスポーツを選ぶかで人生は決まる』「皆が野球」ではない、スポーツ選択を考える
本書は文化論であり、組織論であり、教育論でもある。組織内のコミュニケーションに悩む人ならば、上司や部下がどのようなスポーツの経験者か…more