2016年1月
-
今週のいただきもの:2016年1月24日週
2016年1月30日2月3日は節分。節分と言えば豆まきですが、ここ数年は恵方巻きも目にすることが多いですよね。恵方巻きを食べる習慣は大阪が起源であり、商…more
-
『食糧と人類』エネルギーから見た文明史
文化や技術ではなく、食糧生産を軸に文明について考えてもいいのではないか。そんな思いから書かれた本書は、何千年にもわたる壮大な食糧生産…more
-
こんな風に優しく社会と繋がる未来がほしい『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』
2016年1月27日九州の介護施設が発行する雑誌『ヨレヨレ』。編集方針は「読んで面白い雑誌」。介護に縁のない人たちが読んで、「腹を抱えてげらげら笑っても…more
-
『つながる セックスが愛に変わるために』文庫解説 by 高石宏輔
体はつながっても、心が満たされない――。テクニックでは解決できない性愛の悩み。大切なのは感情を解き放ち、相手の目を見つめる「目合(ま…more
-
『あなたが世界のためにできる たったひとつのこと』ミレニアム世代の寄付と仕事の関係
2016年1月26日<いちばんのいいこと>を真剣に考え、行動に移している登場人物たちを否定することは簡単ではない。自分が今いる状況と能力を冷静に考え、明…more
-
『救命センター カルテの向こう側』救命医療30年の大ベテランが命のあり方を問う
『救命センター』シリーズは、スタートからもう何年になるのだろうと、書庫から浜辺先生のデビュー作『こちら救命センター』を引っ張り出して…more
-
君たちが大好きだ。心から──『これで駄目なら 若い君たちへ――卒業式講演集』
2016年1月25日カート・ヴォネガットの新たに編まれた大学卒業式の講演集である。ページ数も訳者あとがきまで含めて142Pとこぶりの単行本だが、「まだ新…more
-
『「全世界史」講義 教養に効く! 人類5000年史』 学びを超えた知的エンターテインメント
本書を読むときのイメージは「人類5000年史」という名前が付けられた、一辺が100メートルほどの体育館のようなものがあって、その中を…more
-
今週のいただきもの:2016年1月17日週
2016年1月23日先日、ワラサをいただいたので刺身、丼、しゃぶしゃぶにして食べました。ワラサはブリよりも一回り小さいですが、それでも半身で50センチほ…more
-
【映画】『最後の1本 〜ペニス博物館の珍コレクション〜 』まさに珍作、こいつは1本取られた!
アイスランドが誇る、哺乳類のペニスだけを陳列した「ペニス博物館」。だが40年近くコレクションを集めてきたこの博物館にも、一つだけ手に…more
-
『ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか』
雄と雌は、同じ種に属する生物どうしであっても、繁殖をめぐって利害が対立する。自分にとって有利にことを運ぶべく、雄も雌も互いを出し抜く…more
-
『南シナ海 アジアの覇権をめぐる闘争史』 アジアの行く末を握る場所
"BBCなどで活躍したジャーナリストである著者は膨大な資料調査と現地での取材を基に、歴史、経済、国際法、政治、軍事など多角的な視点か…more
-
『性風俗のいびつな現場』支援か搾取か
2016年1月20日"女性の貧困がメディアを賑わして久しい。働く単身女性の3人にひとりが年収112万円以下との統計もある。こうした貧困女性の中でも福祉の…more















