2016年6月
-
読み終えるのが寂しかった 『さいはて紀行』
2016年6月13日あの日あのときあの本屋で、この本に出会わなかったら〜♫ と思わず歌いたくなる面白さ。読んでいなかったら、今日という日は寂しいものにな…more
-
今週のいただきもの:2016年6月5日週
2016年6月11日旧暦で6月のことを水無月といいますね。 甘いモノ好きな私は水無月といえば三角形の外郎生地に小豆がのった和菓子が思い浮かびます。水無月…more
-
「HONZ ✕ ダイヤモンド・オンライン」がスタートしました!
2016年6月10日本日より、『ダイヤモンド・オンライン』への記事配信がスタートしました。経済・ビジネス情報サイトと知られる『ダイヤモンド・オンライン』…more
-
木は二度生きる 『樹木と木材の図鑑』
2016年6月9日中学2年生の頃に本屋で偶然出会ったのが、荘子だった。「人皆知有用之用 而莫知無用之用也」(荘子 内篇)そこには、人の役に立たないがゆ…more
-
『チャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力』あの有名人が書いたチャーチル論!
毎年数冊はチャーチル関連の本が発売されている。私自身、以前にもHONZでチャーチルを題材にした本をレビューしている。チャーチルという…more
-
『僕はダ・ヴィンチ』天才の正体
本書ではレオナルドの複雑な生い立ちから、フィレンツェでも最高の芸術家とされる師ヴェロッキオに出会えたこと、その技術をもって制作するル…more
-
『空から降ってきた男 アフリカ「奴隷社会」の悲劇』現代版『チャタレイ婦人の恋人』の謎を探る
"2012年9月9日,スコットランド・ヤード(警視庁)に緊急電話が入る。ロンドン西部のモートレイクという街のポートマン通りに死体のよ…more
-
剣のように強い力を持った本の記録──『戦地の図書館 (海を越えた一億四千万冊)』
2016年6月5日本書『戦地の図書館 (海を越えた一億四千万冊)』は「第二次世界大戦時に、強いストレスに押しつぶされそうになっている兵士たちの心を癒や…more
-
今週のいただきもの:2016年5月29日週
2016年6月4日先日、大阪へ観光に行きました。美味しいものを食べようと街へ繰り出したところ、ひとつ気になることが。東京に比べてアーケードのある商店街…more
-
奇跡の自然に行ってみた!『「奇跡の自然」の守りかた――三浦半島・小網代の谷から』後編
自然保護の活動は、立ち上げるよりも続けることのほうが難しい。豊かな自然に恵まれた小網代の谷ですが、それは岸先生や柳瀬さんらの30年に…more
-
『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』悲劇への道は、共感の心で敷き詰められている
2016年6月3日SNSに功罪はあれど、「共感をベースにした評判社会」という言葉には何か否定できない力がある。他人の喜びや悲しみといった感情に寄り添う…more













