2018年7月
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『ノモレ』映像あっての作品ではなく、この本自体がひとつの世界をもった小宇宙である
2018年7月18日冒頭から歌うように始まるこのノンフィクションは、アマゾンで100年前に生き別れたイソラド(文明にまったく接していないアマゾンの部族)…more
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『「自然」という幻想 多自然ガーデニングによる新しい自然保護』
2018年7月16日ここ10年ほど、その新時代を展望する出版が英語圏で目立っている。一端は関連の翻訳書(ピアス『外来種は本当に悪者か』〔草思社〕など)を…more
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『直島誕生 過疎化する島で目撃した「現代アートの挑戦」全記録』Don’t think. Feel!
2018年7月15日秋元雄史氏の『直島誕生』は、現代アートに関わる全ての人々にとって必読の書である。直島を舞台に、日本における現代アートがどう生まれ、ど…more
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今週のいただきもの:2018年7月8日週
2018年7月14日【虫注意!】HONZのいきもの係塩田春香、シャークジャーナリストの沼口麻子さん、冒険歌手の峠恵子さんたちと珍獣食のお店に行ってきまし…more
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『えげつないいきもの図鑑 恐ろしくもおもしろい寄生生物60』
本書は、おそらく日本初の、子どもも楽しめる「寄生生物の図鑑」です。写真は一切使っておらず、一部の寄生生物の魅力でもある「グロテスクさ…more
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名著『大旅行記』の5巻を読んでみた!
2018年7月13日14世紀、21歳のイブン・バットゥータは、巡礼とイスラーム法の研究のため、現在のモロッコを旅立ち、30年間におよび、北アフリカ、中東…more
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『経営戦略原論』で理論と実践のギャップを埋める
2018年7月12日"理論と実践の間には大きなギャップが存在する。どれだけ明晰な頭脳で組み立てられた瑕疵のない理論でも、現実の世界で役立てるためには様々…more
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『20億人の未来銀行 ニッポンの起業家、電気のないアフリカの村で「電子マネー経済圏」を作る』
2018年7月11日合田氏のゴールは初めから明確である。それは、「世の中から不条理をなくす」ことである。そして、そのために何とかしなくてはならないと考え…more
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『全告白 後妻業の女』67歳で婚活、狙いは寂しい高齢者
2018年7月10日事件は、2013年12月に死亡した京都の筧勇夫さん(75歳)から、青酸化合物が検出されたことから全てが始まる。警察が妻の千佐子の周辺…more
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武士は戦さでポニーを駆る 『武士の日本史』
2018年7月9日日本史学界の最新の武士像は、ステレオタイプの報道や安直な時代劇で刷り込まれた「武の国プロパガンダ」のメッキをバリバリとはがす。その爽…more
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『蜂と蟻に刺されてみた 「痛さ」からわかった毒針昆虫のヒミツ』
2018年7月8日ハチやアリの毒針は、そのライフスタイルを映し出す鏡らしい。ひとくちにハチ・アリ類と言っても、じつに多彩で、みな独特の生き方をしている…more
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今週のいただきもの:2018年7月1日週
2018年7月7日最近、夏バテ気味なのですが、そんな時でも何か口にしなくてはと、アボカドを食べるようにしています。アボカドは、メキシコ、中央アメリカ原…more
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『世界のなかで自分の役割を見つけること』最高のアートを描くための仕事の流儀
本書では著者の思春期の悩みや人との関わり、見えない世界の話、世界のアートシーンについて語られている。これまで著者の経験を通じ、読んだ…more














