医学・心理学
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『男たちよ、ウエストが気になり始めたら、進化論に訊け! 』
2018年9月16日若い頃は駅の階段をスタスタ上がり、重い荷物も平気で持てていたのに、いつの間にやらエスカレーターを利用し、「よいしょっ!」と気合いを入…more
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『偽りの薬 降圧剤ディオバン臨床試験疑惑を追う』
2018年9月3日"製薬企業と大学医学部などの医療機関がカネで癒着して、特定の薬の効果を証明する臨床試験のデータを改ざんあるいは捏造して、実際にはない…more
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バーチャルリアリティーの果てしなき未来『VRは脳をどう変えるか? 仮想現実の心理学』
PTSD、人間関係、身体問題、環境問題、弱者への共感、慢性疼痛、スポーツトレーニング、教育、などなど。バーチャルリアリティー(VR)…more
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『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』に三つのジレンマを考える
2018年8月17日羊水穿刺で胎児の染色体検査をうけた。告げられた結果は陰性。しかし、生まれた赤ちゃんはダウン症だった。産科の医師が検査結果を見落として…more
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『わたしは不思議の環』 あるいはゲーデルの渦、シンボルのダンス、自己増強する錯覚
ホフスタッターといえば、その前著『ゲーデル、エッシャー、バッハ』があまりにも有名だろう。彼がおよそ40年前に上梓したその処女作は、巧…more
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『「在宅ホスピス」という仕組み』 “よりよく死ぬ”ための参考書
2018年7月6日"著者の山崎章郎は1990年『病院で死ぬということ』(主婦の友社。文庫版は文春文庫)を上梓し大ベストセラーになった医師である。多くの…more
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『細菌が人をつくる』糞便移植も効果アリ?! 細菌100兆個の最新知識
うつ病や自閉症などの脳の病気も腸に関係しているという研究が報告されはじめた。過食症や肥満傾向も腸の影響を受けているという研究もある。…more
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『どもる体』読む人の「しゃべる」を引き出す、触媒のような本
2018年6月21日『目の見えない人は世界をどう見ているのか』、『目の見えないアスリートの身体論』などの著作で知られる伊藤亜紗氏による新作だ。「どもる」…more
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『3000万語の格差 : 赤ちゃんの脳をつくる、親と保育者の話しかけ』3歳までの言語環境に、3つのTで
教育の研究者やジャーナリストが冷静に書いたポップサイエンス、現場で活躍する教育者が熱量を込めて書く啓蒙書のどちらとも一味違う魅力があ…more
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『知ってるつもり -無知の科学』知らないことを知らないと、どうなるか
いざ当たり前に知っているだろうと思っていることを質問されたときに、言葉にする前は自信があったのに、いざ言葉にしようとすると答えに窮す…more
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うつに殺されないために──『#生きていく理由 うつヌケの道を、見つけよう』
2018年4月25日本書『#生きていく理由 うつヌケの道を、見つけよう』は、小説『今日から地球人』などの著作もある作家のマット・ヘイグが、自身が陥ったう…more
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となりの奇人からシリアルキラーまで『サイコパス解剖学』
2018年3月16日本書はホラー作家と精神科医がサイコパスという存在と彼らを取り巻く現象を縦横無尽に語り合ったものだ。片や犯罪者の精神鑑定も引き受け、時…more
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このカップルが大好き…『されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間』
著者は『最貧困女子』や『老人喰い』などのルポ作品で、犯罪現場の貧困問題をえぐり出してきた気鋭のノンフィクション作家だ。働き盛りの44…more
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『安楽死を遂げるまで』幸せのまま逝きたい
著者の宮下洋一はスペインのバルセロナを拠点にするジャーナリストである。パートナーは特別養護老人ホームに勤務する看護師で末期癌患者の緩…more