医学・心理学
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ナニワの病理学教授の本! 『(あまり)病気をしない暮らし』
2018年12月13日『こわいもの知らずの病理学講義』が7万2千部に! ということでウハウハだという大阪のおっさんこと、ナニワのレビュワー仲野徹先生の新刊…more
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『人体はこうしてつくられる―ひとつの細胞から始まったわたしたち』は、ヒトの発生を知るための決定版だ!
2018年11月27日我々の体は、250~300種類、37兆個にもおよぶ細胞からできている。しかし、その複雑な構造は、精子と卵子が融合してできた受精卵たっ…more
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『脳と時間: 神経科学と物理学で解き明かす〈時間〉の謎』全方位から迫ればわかるのか、わからないのか
" 英語で最も頻出する名詞は「time」である。いっぽう、時間をどう定義するかについての見解は一致していない。著者はカリフォルニア大…more
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『10億分の1を乗りこえた少年と科学者たち』 世界初のパーソナルゲノム医療はいかに実現したか
2003年、ヒトゲノムの解読が完了し、科学は歴史的な一歩を踏み出した。それから6年後の2009年、今度は医療において大きな一歩が踏み…more
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想像できないものを想像する──『見知らぬものと出会う: ファースト・コンタクトの相互行為論』
2018年10月25日我々人類はいまだ宇宙人、異星の生命体というものに出会ったことがないので、もしそういった存在と出会ったときに何が起こるのかは想像を広げ…more
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医師にも患者にもバイアスだらけ 『医療現場の行動経済学』
2018年10月9日医療現場の意思決定について、現在の医療ではインフォームドコンセント(説明と合意)という手法が一般的にとられている。しかし、情報さえ提…more
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『サリン事件死刑囚 中川智正との対話』15回の面会の記録
本書の奥付は2018年7月26日。著者と中川智正との約束で、彼の死刑執行後に出版されることが決まっていた。あとは出版されるだけという…more
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『万引き依存症』ダメだとわかっていても、やめられない
2018年10月1日物を買うお金がない、10代の子どもの非行の入り口、転売目的のプロによる犯行、認知症の影響……。そんなありふれたイメージとは違った角度…more
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ケネディーはクスリ漬け、スターリンはパラノイア、そして毛沢東は…『主治医だけが知る権力者 : 病、ストレス、薬物依存と権力の闇』
国家元首の主治医たちをめぐるノンフィクションである。もちろん、主治医についてだけでなく、元首たちの病気や性癖、投薬についても詳しく描…more
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『生存する意識──植物状態の患者と対話する』 グレイ・ゾーンに閉じ込められた意識と、それを発見し、それと意思疎通する科学
植物状態と診断されながらも、じつは意識がある人たち。そうと示すことがまったくできなくても、たしかな認識能力を持ち、どうしようもない孤…more
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『男たちよ、ウエストが気になり始めたら、進化論に訊け! 』
2018年9月16日若い頃は駅の階段をスタスタ上がり、重い荷物も平気で持てていたのに、いつの間にやらエスカレーターを利用し、「よいしょっ!」と気合いを入…more
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『偽りの薬 降圧剤ディオバン臨床試験疑惑を追う』
2018年9月3日"製薬企業と大学医学部などの医療機関がカネで癒着して、特定の薬の効果を証明する臨床試験のデータを改ざんあるいは捏造して、実際にはない…more
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バーチャルリアリティーの果てしなき未来『VRは脳をどう変えるか? 仮想現実の心理学』
PTSD、人間関係、身体問題、環境問題、弱者への共感、慢性疼痛、スポーツトレーニング、教育、などなど。バーチャルリアリティー(VR)…more
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『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』に三つのジレンマを考える
2018年8月17日羊水穿刺で胎児の染色体検査をうけた。告げられた結果は陰性。しかし、生まれた赤ちゃんはダウン症だった。産科の医師が検査結果を見落として…more
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『わたしは不思議の環』 あるいはゲーデルの渦、シンボルのダンス、自己増強する錯覚
ホフスタッターといえば、その前著『ゲーデル、エッシャー、バッハ』があまりにも有名だろう。彼がおよそ40年前に上梓したその処女作は、巧…more