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HONZ×新潮文庫のフェアが始まります。
2019年2月1日"2月1日頃から全国約900の書店において、新潮文庫の中でも特にHONZがプッシュする最強のノンフィクション作品たちが店頭を飾ります…more
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『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』ファクトで満たせば、世界に希望が溢れ出す
2019年1月19日本書は、世界に対する認識と実態との間におけるさまざまなギャップを提示し、先入観にとらわれず世界を見ることの大切さを訴える。さらにその…more
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週刊東洋経済の新コーナー「今週のオススメ!」がスタートしました!
2019年1月15日本日発売の『週刊東洋経済 2019年1/19号』より、書籍紹介ページにおいて「今週のオススメ!」がスタートします。このコーナーでは、…more
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『宇宙の覇者 ベゾスvsマスク』地球レベルの悲観と、事業レベルの楽観と
2019年1月11日本書は宇宙ビジネスの最前線を描いた一冊である。数多ある類書と一線を画すのは、イーロン・マスクとジェフ・ベゾスーーこの二人にフォーカス…more
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『ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる 』音楽家の役割は、顧客を創造すること
2018年12月12日今年読んだ新書の中で、文句なしにNo.1の一冊。平易な文章で書かれ、分量もコンパクトだが、奥が深い。昨年、『世界のエリートはなぜ美意…more
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『澤野工房物語』下駄とジャズの二刀流で、細く、長く、好きを貫く
2018年11月19日大阪の新世界において、下駄屋を営む澤野 由明氏。彼は創業100年を超える老舗「さわの履物店」を経営する人物だ。この下駄屋の店主がなぜ…more
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『サカナとヤクザ』ニッポンの食卓を支える、魑魅魍魎の世界
2018年10月4日本書は、これまでに数々の裏社会ノンフィクションを描いてきた鈴木智彦氏が、サカナとヤクザの切っても切れない関係を、足掛け5年に及ぶ現場…more
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『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』人類の営みをデータ処理システムと捉えてみれば
2018年8月20日続編は前作を超えない、そんな通説を吹き飛ばすような会心の一冊だ。人類の来し方を描き、全世界で800万部を超えるベストセラーとなった『…more
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『スモール・スタート あえて小さく始めよう』会社員のうちに始めよう
2018年7月23日新しいことを始めたい、だけどなかなか始められない。そう思っている人のやらない理由を、一つずつ消していってくれる一冊だ。著者の水代優さ…more
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『ノモレ』未知の先住民イゾラドとの100年越しの再会
2018年7月4日かつてNHKスペシャルで放映された「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」を記憶されている方も多いことだろう。イゾラドとは、文明社会…more
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『お金持ちはこっそり始めている 本当は教えたくない!「軍用地投資」入門』いろんな意味で掟破りな一冊
2018年6月4日オビの「掟破りの不動産投資法」という文言が眩しいが、色々な意味で掟破りだ。沖縄本島の県土の約8%とも言われる軍用地。これが投資家たち…more
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『ユリイカ 2018年6月号』左脳で楽しむバーフバリ
2018年5月31日いよいよ6月1日から完全版が公開され、ますます盛り上がりを見せるであろう『バーフバリ』。本作を語るあたっては既に、単に面白かったとい…more
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『バベる! 自力でビルを建てる男 』自分の自分による自分のための建築物
2018年5月11日著者の岡 啓輔氏が東京港区の三田で行っている挑戦は、筆舌に尽くしがたいものがある。建築面積25㎡弱、延べ床面積100㎡、「蟻鱒鳶ル」…more
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『合成生物学の衝撃』テクノロジーが欲望を生み出し、欲望が科学を生み出す
2018年5月1日かつてリチャード・ファインマンはこう言った。「自分で作れないものを、私は理解していない。」この実に工学的な思考が、2000年以降の生…more