峰尾 健一
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『あなたがあの曲を好きなわけ 「音楽の好み」がわかる七つの要素』「好みの違い」はこわくない
同じ曲を聴いても、人によってなぜこれほど感じ方が異なるのか。自分が大好きな曲があの人の琴線には触れず、あの人が最高だと言う曲はなんだ…more
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その「絶好調」は、ただの勘違い?『科学は「ツキ」を証明できるか――「ホットハンド」をめぐる大論争』
2022年7月1日シュートが連続で何本も決まる。賭け事で勝ちが続く。名案が次々と浮かんでくる。そんな「ツイている」「波に乗っている」状況は、誰しも身に…more
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『もっと! 愛と創造、支配と進歩をもたらすドーパミンの最新脳科学』身近なわりに知らない、その奥深さ
なじみがあるようで想像以上に奥が深いドーパミンのはたらきについて、とっつきやすく興味深い文章で伝えてくれる一冊である。些細なできごと…more
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『アメリカン・プリズン──潜入記者の見た知られざる刑務所ビジネス』「更生より収益性」の原理が支配する民営刑務所の実態
2020年7月28日雑誌記者である著者は、ルイジアナ州の民営刑務所のひとつ、ウィン矯正センターで2014年末から刑務官として働きながら潜入取材を敢行する…more
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『絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか』経済学が自分ごとに変わる本
2020年6月20日2019年ノーベル経済学賞受賞者が、移民、経済成長、気候変動、経済格差などの大きくて複雑な社会問題について切り込んでいく一冊だ。経済…more
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戦後初の「甲子園がない年」……だからこそいま考えたい『野球と暴力』
2020年6月1日本書は「暴力」という切り口を通して、野球界の構造問題と、それを踏まえた変革のヒントを提示する一冊だ。夏も中止が決まり、戦後初めて「甲…more
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『旅のつばくろ』道中だけが旅じゃない
JR東日本が発行する新幹線車内誌「トランヴェール」で連載中の旅行エッセイから、四十一編を選りすぐって収録した一冊だ。旅先の様子やエピ…more
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『野球消滅』「メジャー」が「マイナー」へと変わる時、何が起きているのか
2019年11月22日スポーツライターの著者が、多くの証言と数字にあたりながら野球界の真の実態を解き明かしていく一冊だ。プレミア12で「野球離れ」が指摘さ…more
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『習慣の力〔新版〕』変えるためのコツは、意外とシンプル
2019年7月19日習慣をコントロールしたくても、なかなかうまくはいかない。でもしくみを知って、ままならないなりに多少抵抗したい。そんな人たちのための一…more
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『食の実験場アメリカ-ファーストフード帝国のゆくえ』躍動感あふれる創造の歴史
2019年6月19日アメリカを代表するとされるスナックや料理の中には、実は非西洋にルーツを持っている例が少なくない。ポップコーンは先住インディアン由来の…more
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『数学者が検証! アルゴリズムはどれほど人を支配しているのか? ~あなたを分析し、操作するブラックボックスの真実』正しく付き合うために、知っておくべきこと
2019年5月20日数学者である著者は、さまざまな研究に当たりつつ、時に自らの手でも検証しながら、現状いったいどれほどのことが可能になっているのかを調べ…more
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『生命科学クライシス─新薬開発の危ない現場』着実に進むために、急がば回れ
本書は「再現性」の問題に焦点を当てながら「科学が正道を踏み外すさまざまなパターン」について迫る1冊だ。生命科学の歩みは決して止まって…more
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『生き残る判断 生き残れない行動』知識も準備も経験も、危機を察知できてこそ活きる
2019年1月21日災害・テロ・事件・事故。もしもの時の、とっさの判断が本書のテーマである。有事に何をすべきかを並べた、マニュアル的な内容ではない。なぜ…more
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『万引き依存症』ダメだとわかっていても、やめられない
2018年10月1日物を買うお金がない、10代の子どもの非行の入り口、転売目的のプロによる犯行、認知症の影響……。そんなありふれたイメージとは違った角度…more
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『どもる体』読む人の「しゃべる」を引き出す、触媒のような本
2018年6月21日『目の見えない人は世界をどう見ているのか』、『目の見えないアスリートの身体論』などの著作で知られる伊藤亜紗氏による新作だ。「どもる」…more