HONZ記事
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『独裁国家に行ってきた』204カ国を旅した筆者が語る
2015年11月11日「独裁国家」と聞いて最初に思い浮かぶのはどんなイメージだろうか。強権政治。賄賂が横行している腐敗した社会。未発展で貧しい国…。そんな…more
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『数学する身体』僕が身体で感じていたことは、嘘でも無駄でも無かったんだ
発売されるやいなや大きな反響を呼んでいる、『数学する身体』。お待ちかねの客員レビュー第三弾は、はてな株式会社の近藤淳也さんが登場。「…more
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『スポーツアナウンサー』ことばが武器のアスリート
2015年11月10日時代とともに、実況アナウンサーの役割は徐々に変化してきた。しかし、彼らがスポーツ中継の根幹を支えていることは今も変わらない。仕事風景…more
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「11月の今月読む本」その1 半年ぶりのご無沙汰です…
2015年11月9日11月6日金曜日、半年ぶりの朝会を開催した。新規メンバーにとっては初の朝会になる。とにかく顔を合わせるのも初めての人が多い。旧メンバ…more
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『世界一ときめく質問、宇宙一やさしい答え 世界の第一人者は子どもの質問にこう答える』
2015年11月8日編者のジェンマ・エルウィン・ハリスが、イギリスの子どもたちからの質問を取りまとめ、各分野の第一人者が回答を寄せている一冊。子どもたち…more
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今週のいただきもの:2015年11月1日週
2015年11月7日朝晩はすっかり冷え込むようになりましたね。昨日は半年ぶりの朝会でした。メンバーも増え、和気あいあいと進行するかと思いましたが、そうは…more
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世界の320万人が“いいね!”した『AMAZING KYOTO 』
"本書は、京都の魅力を外国人ならではの斬新な目線で紹介する日本語英語併記の「バイリンガルブック」だ。奥深い京都を訪れる外国人や観光客…more
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『いちまき―ある家老の娘の物語―』 巻措く能わざる「他人事」波乱万丈の一族史
"中野翠は私の憧れのもの書きである。一世代上の彼女の書く、切れ味の鋭いコラムを読んでは留飲を下げてきた。今でも、世相を見る目は私の判…more
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『FIFA 腐敗の全内幕』FIFA腐敗のメカニズムを解明する
マネーロンダリング、韓国戦での八百長、W杯開催地選挙、会長選挙で飛び交う実弾。FIFAの闇はここまで深かった! そして2015年5月…more
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意識は過大評価されている──『意識と脳――思考はいかにコード化されるか』
意識とはどのように機能しているのかという過程を理解するのはそのまま自分を理解することであり、また現実から意識への情報変換過程を知るこ…more
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『シリアルキラーズ プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実』
2015年11月4日本書は多才な歴史家である著者が、世界を慄え上がらせた連続殺人鬼、すなわち 「シリアルキラー」というテーマに挑んだノンフィクシ…more
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『FIFA 腐敗の全内幕』ブラッターさん、あなたは賄賂をもらったこと、ありますか?
本書を読んで本当に驚いたのは、なぜこれほどまでの長期間、腐敗を止めることが出来なかったのかということである。そこには地下組織のような…more
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『灯台の光はなぜ遠くまで届くのか 時代を変えたフレネルレンズの軌跡』 新たな科学が新たな技術を、新たな技術が新たな社会をもたらした
"本書は、暗く危険だった海に、希望の光を灯した画期的なレンズの発明を巡る物語である。この物語には、光とはなんであるかという自然科学的…more
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我々は特別な存在か。宇宙的バランス感覚を養う一冊『生命の星の条件を探る』
生命の星、地球。都会のようなコンクリートジャングルにおいても雑草が茂り、アリたちが闊歩する。だが、地球以外の天体に由来する生命体は、…more