HONZ記事
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今週のいただきもの:2022年5月8日週
2022年5月15日近所のスーパーで、60cmほどの真鯛が1尾980円だったので、丸ごと購入し捌きました(家人が)。真鯛のブイヤベースと真鯛のレフリット…more
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『中野ブロードウェイ物語』文化を生み出す異空間
中野の街にはランドマークがふたつある。ひとつは「アイドルの聖地」として知られる中野サンプラザ。もうひとつは中野ブロードウェイだ。 中…more
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今週のいただきもの:2022年5月1日週
2022年5月10日みなさまGWはいかがでしたか?私は遠出はせず近場におでかけしたり、料理に勤しんでいました。 GW中のある日のメニューは、魚が食べたい…more
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『マイホーム山谷』福祉の新たな可能性を描く 小学館ノンフィクション大賞受賞作
2022年5月5日(知らなかった。こんなことになっていたなんて……。) 読みはじめてすぐにそう思った。かつて脚光を浴びた人物の驚くべきその後が記されて…more
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ありのままに書く。『妻はサバイバー』
ありのままに書く。その業を感じさせる。新聞記者の著者が、妻との20年あまりを記録する。摂食障害、性被害、アルコール依存、認知症にいた…more
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『教科書名短篇 科学随筆集』大自然の前に愚かな自分を投げ出す科学者
2022年5月3日科学者がときとして見事な文章を書くことがある。本書は寺田寅彦(1878-1935)や湯川秀樹(1907-1981)など世界的科学者が…more
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今週のいただきもの:2022年4月24日週
2022年5月2日昨日もBONIQを使ってローストポークを作りました。300gほどの豚肩ロースに塩をまぶし、63℃で4時間湯煎します。表面をフライパン…more
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『物語 ウクライナの歴史』は、どんな人に読まれているのか?
ウクライナへの軍事侵攻後、ロシアやウクライナ、そして地政学といったジャンルに関する本が注目されています。中でも最も売れているのが『物…more
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『ぼけますから、よろしくお願いします。おかえりお母さん』認知症の悲しい現実を乗り越えるユーモアの力
「ぼけますから、よろしくお願いします。」――これは2017年のお正月に著者の母親が言った言葉です。当時87歳の母親は、この時すでに認…more
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『「ちがい」のある子とその親の物語』世界23か国で読まれる当事者とその家族の声
2022年4月30日本書は欧米で活躍するノンフィクション作家・アンドリュー・ソロモンが10年間に300組以上の親子を取材した壮大な記録だ。2012年に出…more
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『道徳教室 いい人じゃなきゃダメですか』これっ学ぶものですか?
2022年4月29日私の小学校時代、「道徳」の授業はあったろうか。本書を前にして思い出してみる。あった。確かにあった。だが2018年度から始まった(中学…more
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『メタ認知 あなたの頭はもっとよくなる』思考を観察するもうひとりの自分
メタ認知、最近よく聞くようになった言葉だ。辞書をめくると、「自分の行動・考え方・性格などを別の立場から見て認識する活動」と書いてある…more
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神秘?いや、これは奇跡だ!『動物たちのナビゲーションの謎を解く:なぜ迷わずに道を見つけられるのか』
2022年4月27日動物たちは天才だ!心底驚いた。こんなに多様で素晴らしいナビゲーションシステムが動物に備わっているとは。 ナビゲーションというのは、採…more
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今週のいただきもの:2022年4月17日週
2022年4月26日自分の料理に飽きた時は、新しいレシピ本が役立つこともありますが、新しい調理器具を導入するのも手です。BONIQ(低温調理器)をゲット…more