2014年10月
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『ふしぎな国道』著者・佐藤健太郎氏インタビュー
2014年10月23日読み始めたら止まらない異次元ワールドとして、早くも評判の高い『ふしぎな国道』。それにしても『炭素文明論』などで知られるサイエンスライ…more
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やっぱり日本の翻訳家はスゴイ!『翻訳問答』
"シンプルでセンス溢れる軽快な装丁、帯には江國香織と穂村弘の推薦文、著者は、僕らの世代だと、ハワイやサーフィンのイメージがすぐに浮か…more
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激ウマ&激マズ。へんてこ生物、捕獲せよ! 笑って、喰らって、ためになる『外来魚のレシピ』
2014年10月22日いきなりこんな写真でスミマセン。このワイルドな料理は、「アリゲーターガーの丸焼き」。アリゲーターガーは「顔はワニ、味はトリ」という、…more
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『ふしぎな国道』 - これがニッポンの生きる道
2014年10月21日日本の右傾化を危ぶむ声が高まりつつある昨今だが、まさか道路マニアにまでその影響が及んでいるとは知らなかった。現在1号から507号まで…more
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『エカチェリーナ大帝(上下): ある女の肖像』by 出口 治明
もう35年ほど昔のことになるだろうか、アンリ・トロワイヤの「女帝エカテリーナ」を読んだのは。トロワイヤのペンの力に魅せられて、「大帝…more
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『特殊清掃』死体と向き合った男の20年の記録
特殊清掃とは、人間遺体・動物死骸・糞尿・山積ゴミなどに関係する特殊な汚染や汚損を処理するというもの。凄惨な現場や過酷な作業を強いられ…more
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今月のいただきもの(10月第3週)
2014年10月18日"10月も後半に入り、朝晩は寒いくらいですね。 当社では、暑がりの男性陣と寒がりの女性陣との間で恒例のエアコン設定温度バトル……を…more
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『天人 深代惇郎と新聞の時代』新聞が好きでたまらない連中が新聞をつくっていた
深代は、社の内外、国内外を問わず、実に人とよく付き合っていた。天声人語を書く日々の中でも、寸暇を割いて人と会っていた。横浜支局勤務に…more
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『つながりっぱなしの日常を生きる』-翻訳者の自腹ワンコイン広告
これまで長きにわたってネットと社会の関わりについての研究を続けてきたダナ・ボイドは、初の一般向け単著『つながりっぱなしの日常を生きる…more
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『パリの国連で夢を食う。』世界一のお役所で働くということ。
国連で働く女性職員をといえば、事務所の中ではパリっとしたキャリアスーツを着てパソコンを猛烈に叩き、難民キャンプや食料調査、医療現場で…more