2017年6月
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『大不平等』 グローバリゼーションは格差をもたらしたのか?
2017年6月22日"グローバリゼーションにブレーキがかかり始めた。欧州での右派政党台頭、トランプの保護主義的政策だけでなく、これまで移民を優遇してきた…more
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二次元世界の住人から、三次元はどう見える?──『フラットランド たくさんの次元のものがたり』
2017年6月21日"フラットランド。そこは二次元の世界。立体は存在しない、いわば紙の上の世界だ。 そんな世界にも住人は存在する。まず女性は直線だ…more
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差別、貧困、食肉、利権、金、そして『路地の子』
主人公は上原龍造。昭和24年に大阪南部の路地、一般的な言葉でいうところの被差別部落、に生まれた無名の人だ。子どもの頃から、出身路地で…more
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『医者は患者をこう診ている 10分間の診察で医師が考えていること』
2017年6月18日グレアム・イーストン医師は私の友人なので、以下、いつものように親しみを込めてファーストネームを使わせていただくが、私がグレアムに最初…more
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今週のいただきもの:2017年6月11日週
2017年6月17日上野動物園でパンダの赤ちゃんが生まれましたね。パンダは繁殖力が低く、1度の妊娠で1頭しか子供を産みません。稀に2頭生まれたとしても、…more
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『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット』 「言葉が分かるとはどういうことか」を人工知能から考える
この新作で、著者はまた新たな挑戦を試みている。ひとつは、その舞台設定。今回の本も物語の形式をとっているが、登場するのは「働きたくない…more
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『復刻版ラフカディオ・ハーンのクレオール料理読本』小泉八雲のこだわりを堪能せよ!
2017年6月16日来日する以前、ハーンはアメリカで新聞記者として活躍する傍ら、物語やエッセイなども精力的に執筆していた。本書もその中の一冊で、10年間…more
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『人類はなぜ肉食をやめられないのか』250万年の愛と妄想のはてに
私たちの健康にも、地球環境にも良くない肉食。それでも、いっこうに減る様子はない。それどころか、急速な経済成長をとげる中国やインドなど…more
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『せいきの大問題 新股間若衆』 早く元気出して、あの笑顔を見せて
2017年6月15日公の場で「股間」という言葉を連呼するご無礼をお許しいただきたい。ただ何分、この本のテーマが「股間」なのだから仕方がない。できればレビ…more
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いざとなったらコレがある?『偽装死で別の人生を生きる』
あぁもう何もかもイヤになった、生まれ変わってやりなおしたい。誰だってふとそう考えることはあるだろう。残念ながら、生まれ変わるのは生物…more
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『ルポ 絶望の韓国』経済格差、学歴社会…どの側面も韓国は「生きにくい」
2017年6月13日本書は政治・歴史・経済・教育・社会・軍事・外交の7章で構成されている。記述は淡々として中立的だが、内容は韓国が社会のあらゆる側面で絶…more
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虎屋が駆け抜けた日本史 『和菓子を愛した人たち』
「虎屋」。ほとんどの人が聞いたことがある……どころか、食べたこともらったこと贈ったこと、なにかしらお世話になっているに違いない。室町…more














