生物・自然
-
生物から生まれるイノベーション『生物模倣』
2018年6月15日イカの皮膚機能に似た軍事迷彩服の開発、ナマコの硬軟接続を真似したインプラント開発、トカゲ型ロボットなど、奇抜なテクノロジーが本書では…more
-
『ほぼ命がけサメ図鑑』これが世界でただ一人・サメ専門ジャーナリスト・沼口麻子の生きざまだ! 番外編
2018年6月13日最後に番外編として、沼口さんのサメイベントに参加してきたレポートと、取材直後におこったシャーク・セレンディピティ体験、そして沼口さん…more
-
『ほぼ命がけサメ図鑑』これが世界でただ一人、サメ専門ジャーナリスト・沼口麻子の生きざまだ! その④
2018年6月10日インタビューもそろそろ終わりかなー、と雑談モードになったころ。本日最大の衝撃話が、沼口さんの口から語られた。シャークジャーナリスト、…more
-
『ほぼ命がけサメ図鑑』これが世界でただ一人、サメ専門ジャーナリスト・沼口麻子の生きざまだ! その③
2018年6月9日沼口さんのお話も佳境の第3回。サメは本当に危険なの? サメ革でつくったグッズがおしゃれ! さらにディープなサメ話は続きます。more
-
『ほぼ命がけサメ図鑑』これが世界でただ一人、サメ専門ジャーナリスト・沼口麻子の生きざまだ! その②
2018年6月8日前回は「シャークジャーナリスト」という仕事についてうかがいましたが、今回はサメそのもののおもしろさを中心に、沼口さんへのインタビュー…more
-
『ほぼ命がけサメ図鑑』これが世界でただ一人、サメ専門ジャーナリスト・沼口麻子の生きざまだ! その①
2018年6月7日サメ――海に行ってもお会いしたくない生物の代表格。ところがそのサメを追い求めて、サメの情報発信を生業としている女性がいる! 世界で唯…more
-
自然と全力で格闘する科学者たちの姿『生物模倣――自然界に学ぶイノベーションの現場から』
"生物模倣、バイオミミクリーという用語がある。 これは端的にいってしまえばアリやハチが生来持っている、生物が進化の果てに築き上…more
-
生きていると出会う景色がある『野生のベリージャム』
本書は、小島聖が都会と大自然を行き来するなかで感じたものを記したものである。バックパックで何日も自然のなかで過ごす旅行記としても面白…more
-
暗闇という根源的未知に命を懸けた大探検記『極夜行』
2018年3月27日準備に四年をかけ、四ヶ月以上の間、真冬の北極圏を一人で歩く。極夜の暗闇の中である。極夜、聞き慣れない言葉であるが、白夜の逆といえばわ…more
-
『北極がなくなる日』極地研究者の奮闘記
本書は、北極のダイナミズムを解説するサイエンス本であると同時に、著者であるピーター・ワダムズ博士の長年に亘る海氷研究の挑戦を綴った本…more
-
『ビジュアル 進化の記録: ダーウィンたちの見た世界』
本書は、歴史を変えたダーウィンの進化論を(ほぼ同じ時期にウォレスも自然淘汰という考えに辿り着いた)、美しい200枚以上の写真(視覚)…more
-
お猫様にもっと奉仕するために、その歴史と生態を知る一冊──『猫はこうして地球を征服した 人の脳からインターネット、生態系まで』
2018年1月5日いったいネコの何が人間をそこまで惹きつけるのだろうか。犬は狩りもすれば防犯にも役にたち、飼い主が苦しんでいれば寄り添って慰めてくれる…more
-
オスはみーんな、二重人格?『歌う鳥のキモチ』小鳥のびっくり私生活
鳥類の90%以上は一夫一妻制といわれている。ところがじつは、一夫一妻の種でも1回の繁殖で産む卵の父親がすべて同じとは限らない。クロツ…more
-
『サルは大西洋を渡った──奇跡的な航海が生んだ進化史』 大海原という障壁を越えて進出する生物たち
本書が挑んでいる問題は、世界における生物の不連続分布である。世界地図と各地に生息する生物を思い浮かべてほしい。大西洋を挟んで、サルは…more