2021年12月
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『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』、『学校!高校生と考えるコロナ禍の365日』今を生きる若者の確かな「希望」を感じる2冊
2021年12月29日90万部の大ベストセラーとなった『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』は、英国地方都市に住む、母が日本人で父がアイルランド人…more
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「ファイザーワクチン」誕生秘録は、疾走感あふれる奇跡のサクセスストーリーだ!『mRNAワクチンの衝撃: コロナ制圧と医療の未来』
2021年12月27日この本は大きく三つの内容から成立している。ウール夫妻がいかに決断して迅速に基礎研究を進めていったか、ビオンテック社の成り立ちなどバイ…more
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『反逆の神話〔新版〕: 「反体制」はカネになる 』カウンターカルチャーへの愛憎相半ばする複雑な気持ち
"本書のハードカバー版の表紙には、かの有名なチェ・ゲバラのアイコンがあった。自分たちのための本だと誤読し、普段はこの手の本を読まない…more
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この世の不幸が集まったような清の女性の暮らしを体験『私がクリスチャンになるまで――清末中国の女性とその暮らし』
私がクリスチャンになるまで 清末中国の女性とその暮らし 作者:アデル・M・フィールド 出版社:東方書店 発売日:2021-09-15…more
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今週のいただきもの:2021年12月11日週
2021年12月18日冷奴を食べるには寒いし、湯豆腐も食べ飽きた頃、おすすめは蒸し豆腐です。中華の肉末蒸豆腐(甘辛豚ひき肉の蒸し豆腐)は作り方も材料もシン…more
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『金融庁戦記 企業監視官・佐々木清隆の事件簿』金融庁の異色幹部 多くの経済事件に対峙
"本書の主役で「霞が関のジローラモ」と呼ばれた佐々木氏は、大蔵省(現財務省)への入省以前からかなりの異彩を放っていた。東京大学法学部…more
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『東京ルポルタージュ』東京の「いま」がわかる31の物語
2021年12月16日"今年は異常な年だった。いや、昨年に続いて、というべきかもしれない。 「あっという間に年末ですね」「なんだか1年が終わる手応えがな…more
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『Invent & Wander──ジェフ・ベゾス Collected Writings』イノベーターを次々と生み出すアメリカの底力
2021年12月14日ジェフ・ベゾスの本だから読んでおかなければと思い、本書をめくり始めたのだが、あまりの面白さに止まらなくなってしまった。あらゆるところ…more
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『死体格差 異状死17万人の衝撃』異状死体解剖率は1割程度 日本の死因究明が抱える問題
2021年12月11日"本書は、海外では8割近い国もある解剖率が1割程度にとどまる日本の現実や、国内でも死ぬ場所によって解剖されるかどうかが決まる地域間格…more
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『四国辺土』現代の草遍路に密着した比類なきルポ
弘法大師(空海)ゆかりの四国八十八箇所の札所を回る遍路は、現在年間20万人ほどいるという。ほとんどはバスや車を利用して回るカジュアル…more
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今週のいただきもの:2021年11月28日週
2021年12月4日寒いと無性に食べたくなるものってありますよね。先日の私にとって、ジャガイモのグラタン(=ドフィノワ)がそれでした。グラタン・ドフィノ…more
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『データ視覚化の人類史』思考すること、伝えること グラフ手法の進化プロセス
"本書は、今やすっかり一般的になった「データ視覚化(data visualization)」の発展の概要を、その長い歴史とともに綴っ…more