事件・事故
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『わたしが「軽さ」を取り戻すまで シャルリ・エブドを生き残って』死を免れた女性漫画家の“その後”
2015年1月7日11時30分、フランスのパリ11区にある風刺新聞社「シャルリ・エブド」に武装した覆面男2人が侵入し、編集会議中の社…more
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では、あの犠牲とは何だったのか?『生かされなかった八甲田山の悲劇』
日露戦争を前にした訓練で、厳冬期の青森県八甲田山麓に入った陸軍歩兵第五連隊が遭難。199人もの死者を出した、八甲田山雪中行軍遭難事故…more
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『モンスターマザー 長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い』”でっちあげ”を超える悪夢
2019年1月31日世間にモンスターが跋扈している。患者が、消費者が、視聴者が、そして親が、モンスターとなって理不尽な要求を言い募る。今では社会現象の一…more
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『肉声 宮崎勤30年目の取調室』初めて明かされた「肉声」が語る真実
2019年1月29日1988年8月から翌年の6月にかけて、埼玉と東京で相次いで幼い女の子が誘拐され、殺害される事件が起きた。「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人…more
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トラブルを未然に防ぎたいなら ”巨大システム 失敗の本質”を読め!
世の中にはとんでもない事故がおきることがある。その多くは防げたはずの事故である。『巨大システム失敗の本質』はどうしてそのような大事故…more
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『生き残る判断 生き残れない行動』知識も準備も経験も、危機を察知できてこそ活きる
2019年1月21日災害・テロ・事件・事故。もしもの時の、とっさの判断が本書のテーマである。有事に何をすべきかを並べた、マニュアル的な内容ではない。なぜ…more
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アメリカ特殊部隊の戦い方を変えた『ドローン情報戦』
アメリカ陸軍特殊部隊がここまで作戦上ドローンを重宝していたとは驚きの事実だ。本書は、アメリカ陸軍特殊部隊のドローン戦略最前線、現代版…more
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『地面師』積水ハウスはなぜ55億円を騙し取られたのか
2016年10月、東京・新橋の歓楽街の一角。資産家の女性の白骨遺体が発見された。自宅と隣家のせまい隙間に、うつぶせに倒れていた。これ…more
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『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』を買ったのは、どういう人たちなのか?
2018年10月28日事実は小説より奇なり、というのはHONZ読者にとってはしばしばぶちあたる事だと思いますが、『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアト…more
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『サリン事件死刑囚 中川智正との対話』15回の面会の記録
本書の奥付は2018年7月26日。著者と中川智正との約束で、彼の死刑執行後に出版されることが決まっていた。あとは出版されるだけという…more
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『死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』ロシア史上最悪の遭難怪死事件に挑む
2018年9月7日"一般に、本は読めば読むほど物知りになれると思われがちだが、実際は逆だ。読めば読むほど、世の中はこんなにも知らないことであふれている…more
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『全告白 後妻業の女』67歳で婚活、狙いは寂しい高齢者
2018年7月10日事件は、2013年12月に死亡した京都の筧勇夫さん(75歳)から、青酸化合物が検出されたことから全てが始まる。警察が妻の千佐子の周辺…more
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『未解決事件 グリコ・森永事件 捜査員300人の証言』
2018年7月6日21面相は社会の海に潜ったままだ。法的な時効は過ぎても、社会的には時効はない。悪のパフォーマンス。劇場型犯罪は後を絶たない。グリコ・…more
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『紀州のドンファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 』を買ったのは、どういう人たちなのか?
2018年6月30日"今や「紀州のドン・ファン」という言葉がテレビから聞こえてこない日はありませんが、ノンフィクションファン、HONZファン…というか栗…more