事件・事故
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『二本の棘 兵庫県警捜査秘録』元捜査一課長が振り返る痛恨の未解決事件
2022年3月15日「アマチュアは勝ちを語り、プロは負けを語る」という。 本書は、捜査のプロが負けについて語ったものだ。負けた記憶は、警察を辞めた今もな…more
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『地方メディアの逆襲』共に生きて、共に歩む。これからのメディアのあり方
本書は、秋田魁新報、琉球新報、毎日放送、瀬戸内放送、京都新聞、東海テレビ放送の6社を取り上げる。新聞記者やドキュメンタリー制作者など…more
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『誉田哲也が訊く!警察監修プロフェッショナルの横顔』知られざるプロ集団「チーム五社」とは
他人にホラ話を信じさせるコツは、9割の嘘に1割の真実を混ぜることだという。これが刑事ドラマとなると、そうはいかない。合言葉は「3割の…more
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『ばらまき 河井夫妻大規模買収事件 全記録』前代未聞の買収事件を総力を挙げて追う!
2022年2月3日発覚は文春砲だった。2019年10月末、週刊文春は7月の参院選広島選挙区を舞台にした公職選挙法違反の記事を掲載した。 初当選した河井…more
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『金融庁戦記』「霞が関のジローラモ」の事件簿
"本書の主人公は、「霞が関のジローラモ」と呼ばれた異色の官僚である。ジムで鍛えた厚い胸板の上に派手なストライプ柄やカラフルな色のシャ…more
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『娘の遺体は凍っていた 旭川女子中学生イジメ凍死事件』無責任と人間性の欠落 教育現場の抱える闇
2021年10月23日"北海道旭川市の中学校に通っていた廣瀬爽彩(さあや)さんは、2021年2月13日夕方に失踪し、38日後に市内の公園で雪の中に埋もれ亡…more
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『ノーベル文学賞が消えた日』世界でいちばん有名な文学賞をめぐる醜聞
"ある出来事が、後に振り返った時にあらためて歴史の大きな変わり目だったと気づくことがある。2017年10月5日という日付も、そのよう…more
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『家族不適応殺』無差別殺人犯の「頭の中」をのぞく
2021年10月5日"事件は2018年6月9日に起きた。その日は土曜日だった。小島は東京駅で新幹線「のぞみ」最終便の指定席券を購入した。 最終便は21…more
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『捕食者 全米を震撼させた、待ち伏せする連続殺人鬼』何百時間もの取材を基に未解決事件の犯人に迫る
2021年9月18日本書は米国における今世紀最初の「シリアルキラー」による連続殺人事件を追ったノンフィクションだ。その事件は、1件の殺人を除いてすべてが…more
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『死者の告白』憑霊体験をめぐるノンフィクション
"本書には、にわかには信じがたい現象が書かれている。科学を信奉する人からすれば、納得できない内容かもしれない。 なにしろこれは、東…more
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そして、あの人身事故は起きてしまった『アーバン・ベア となりのヒグマと向き合う』
数年前から札幌市街地でのヒグマの目撃情報は寄せられていたが、今年は異例と思えるほどヒグマによる人身事故が北海道各地で報じられ、複数の…more
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『喰うか喰われるか 私の山口組体験』山口組を50年間見続けた男 「遊侠の徒」へのまなざし
2021年7月3日彼らの生き方を批判するのは簡単だ。もちろん評者もすべてを肯定する気はないし、彼らの悪い面は多く見た。だが一方で、人間くささや愛嬌のあ…more
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オランダ史上最悪の犯罪者と呼ばれた兄を告発した妹による、壮絶なる体験記──『裏切り者』
2021年6月25日本書『裏切り者』は、映画にもなった「ハイネケンCEO誘拐事件」の実行犯として知られ、その後も犯罪を重ね「オランダ史上最悪の犯罪者」と…more
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ヤクザに非常識と言われた男が書く『喰うか喰われるか 私の山口組体験』
2021年6月19日自らの身体を投げうち思い切り全体重を載せた書きっぷりに圧倒される。ノンフィクションとは本来こういうものだとつくづく思う。安全地帯に身…more
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『闇の盾』伝説のトラブルシューターの回想録
"型破りな人物のノンフィクションには時々お目にかかるが、本書は極めつきではないだろうか。著者は「日本リスクコントロール」という危機管…more