コロナに負けるな!朝会、HONZOOM!!(その2)

東 えりか2020年04月22日 印刷向け表示
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ZOOMでの朝会は混乱から始まりました。毎日何時間もZOOM会議や講義をしている人はともかく、ほとんど初めて、という人もいて、なかなか足並みが揃いません。画像は出るけど音声が聞こえない人、声はすれども姿が見えない人などさまざまです。

使い慣れている人は、だいたい背景に凝りますね。バーフ・バリやらお決まりの「電波少年」やら。撮影する角度に凝る人もいれば、寝起きそのままの猛者もいます。ずっと天井とエアコンが見えている人も、金屏風を用意した人も、みんないい味です。

注:リアル書店の休業が続き、Amazonの書籍もすぐ売り切れてしまいます。朝会その1をお読みいただき、ネット書店などを上手にお使いください。

◆編集長の内藤順はさすがZOOMに長けていて、いろいろと助かります。

 合法的に草を吸う。大麻がダメなら雑草があるじゃないの!といろいろな草を乾燥させて吸うというすごい話。実は著者、3月に逮捕されていますが、書籍担当者からはこのような声明が出されています。知りませんでした。ワタシ、即、買いました。

◆出向先からようやくテレワークの了解が取れたという刀根明日香最初、音が出なくてドキドキしました。

聞き書 緒方貞子回顧録 (岩波現代文庫)
作者:貞子, 緒方
出版社:岩波書店
発売日:2020-03-17
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 ご存命なら、いま何を思われるでしょう?

へそまがり (エッセイ)
作者:菊池 亜希子
出版社:宝島社
発売日:2020-03-26
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若い女性たち、 同じ世代の心の内を赤裸々に正直に語ってくれているそうです。

◆テレワークになっても、SNSを通じて書籍の営業を行っているという田中大輔

世界でいちばん虚無な場所 旅行に幻滅した人のためのガイドブック
作者:ダミアン ラッド
出版社:柏書房
発売日:2020-03-27
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 こんなに悲しい変な地名があるのか、という場所に実際行ってみると……、という本らしいです。虚無を感じるくらい凄いのかしら?

いまでも居るわよねえ、借金作家って。メンバー内の編集者の頭には何人かの顔が浮かんだはず。

テツヤ85歳、孫の服を着てみたら思ったよりイケてた。
作者:シルバー テツヤ ,クドウ ナオヤ
出版社:KADOKAWA
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 このイケてるお年寄り、すごく話題になってましたよね。とにかくカッコいいのです。

◆業務の責任者として出社する毎日。家に帰ると家族にスプレーでアルコール消毒をされるという首藤淳哉

ダメになる人類学
作者:
出版社:北樹出版
発売日:2020-04-10
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 なんともタイムリーなタイトルですが、人生が上手くいかなくなるきっかけを社会人類学者たちが語ります。

◆ZOOM用にいろいろ仕掛けていたのに、悉く失敗した塩田春香。金屏風は素敵でしたけど。

博士の愛したジミな昆虫 (岩波ジュニア新書)
作者:
出版社:岩波書店
発売日:2020-04-18
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 まずは担当編集者としてこの本を。甲虫や蝶などのハデな虫ではない「え、なにそれ?」という虫の研究者たちが研究対象を語ります。基礎科学は面白いよねえ。

ツキノワグマのすべて: 森と生きる。
作者:伸介, 小池
出版社:文一総合出版
発売日:2020-04-10
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 シオタにクマは付いてきます。買わないという選択肢はないですね。

ミツバチと暮らす (自然暮らしの本)
作者:藤原 誠太
出版社:無明舎出版
発売日:2020-02-14
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 ミツバチは派手なのか?ジミなのか?

関西弁で読む遠野物語
作者:柳田 国男 ,畑中 章宏
出版社:エクスナレッジ
発売日:2020-04-01
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 どんな感じになるんでしょう?思わず買ってしまいました。

南極に立った樺太アイヌ ―白瀬南極探検隊秘話― 増補新版
作者:佐藤忠悦
出版社:青土社
発売日:2020-03-25
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 直木賞受賞作『熱源』の影響なのか、樺太アイヌの本が復刊されています。

◆ロックダウン中のシンガポールに赴任中の久保洋介。日本とはかなり事情が違っているらしいです。

ロスネフチ~プーチンの巨大石油会社 (ユーラシア文庫)
作者:篠原建仁
出版社:群像社
発売日:2020-04-14
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 原油が記録的に下がっている今、この会社とロシアがカギを握っているのだそうです。プロの久保が大推薦。事情には明るくないけど、この本は読みたくなりました。

◆画家らしいアトリエからZOOMの新井文月。子どもさんと遊んでばかりいたら奥さまに叱られたとか。いまは時間割を作っているみたいです。

マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣
作者:沖田 瑞穂
出版社:みずき書林
発売日:2020-04-24
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 表紙の絵を担当した本です。平台に並んでいたらインパクトがありそうですねえ。

バンクシー アート・テロリスト (光文社新書)
作者:毛利 嘉孝
出版社:光文社
発売日:2019-12-17
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 ちょうどこのニュースが流れたばかり。なぜ人気があるのか、これからの美術の展望など厚く語ってくれました。

◆ 帰省中に緊急事態宣言が出され、東京に帰ってこられなくなったアーヤ藍。ミニシアター支援など精力的に活動しています。

モヤモヤの正体 迷惑とワガママの呪いを解く
作者:尹 雄大
出版社:ミシマ社
発売日:2020-01-30
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 いまの状況、毎日モヤってます。正体を見極めたいけど、敵は大きいよねえ。

宗教は現代人を救えるか: 仏教の視点、キリスト教の思考 (939) (平凡社新書 939)
作者:佐々木 閑 ,小原 克博
出版社:平凡社
発売日:2020-04-17
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 インド仏教学者とキリスト神学者が語り合う、いま、読みたい一冊。イスラムも入って欲しかったなあ。

このあたりで「その2」は終了。とにかく「濃い」本が多いです。いまは瞑想の時かもしれません。この次の世界を夢想するのもいいでしょう。「STAY HOME!」頭をたくさん使いましょう!

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