新井 文月
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自分だけの答えが見つかる『13歳からのアート思考』
2020年4月7日本書は、美術教師が著したものです。そのため、誰にでもわかりやすく教える文体なので、理解しやすい一冊となっています。この不透明で混沌と…more
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『日本のアートマーケットが1兆円になる日』市場の夜明け
2020年2月23日本書は、近代の日本経済と美術の流れを解説しながらも、著者本人が経験した数多くの失敗を糧に日本美術市場を再生させる計画を熱く語っている…more
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『得する、徳。』徳を積む恩恵
本書は実際に徳を積むことで、どれだけ自分が得をするかを、渋沢栄一や土光敏夫など偉人から検証できる。「情けは人の為ならず」とは、めぐり…more
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『今、評価され続けているアジアのアート』現代美術の動向
2020年1月7日本書は戦後から現代に至るまでのアジアのアートの動向について、経済を踏まえて俯瞰できる一冊だ。3部構成となっており、第1部は評論家や美…more
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バイリンガル・アート情報紙『ON BEAT』
2019年11月17日"本書は今世界が注目するアートや展示など美術全般を網羅した情報誌だ。 vol.11となる今回は、森美術館にて来場者数60万人を突破…more
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『シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略』アカウントの品格とは
2019年8月11日2018年、森美術館の企画展は国公立の美術館を抑え国内において入場者数1位を記録した。その勝因は、日本の美術館としては最大規模のフォ…more
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『レオナルド・ダ・ヴィンチ』天才 その二面性
本書は7200ページにわたる自筆ノートから、レオナルド本人を検証した評伝だ。ノートには唇を制御する神経のスケッチから、友人たちに先を…more
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『ゆるカワ日本美術史』日本独自のアート
2019年5月7日"本書は縄文時代の土偶や埴輪など、中でも可愛らしい作品や、仏像や中世絵巻さらに近代絵画に至るまで、「ゆるカワ」美術作品にフォーカスし…more
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『ソッカの美術解剖学ノート』全クリエイターにおすすめ
"本書は韓国で著名なイラストレーターである著者が31歳~40歳までの9年をかけ執筆した人体の構造をわかりやすく解説した本だ。絵の描き…more
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『ビジネスの限界はアートで超えろ!』右脳と左脳が融合
2019年2月7日"「絵が描けることは、0から1を生み出せることにつながります」デッサンを書くことによって、「右脳と左脳のバランスを生かした全体的な思…more
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『ならず者たちのギャラリー 誰が「名画」をつくりだしたのか? 』
2019年1月7日画商はコレクターが買う作品にどれほどの影響力を持ち、画家が実際に描くものに対して、どれほどの影響を及ぼしているのだろうか?アーティス…more
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『ムンク展 共鳴する魂の叫び』公式ガイドブック
いまムンク展が上野の東京都美術館にて開催中です。本書は展示の魅力を深めるためのフルカラー公式ガイドブックですが、非常に読みやすい構成…more
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『武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50』芸術的思考
本書は哲学の本である。アウトプットするに至った思考のプロセスや、現状の問題に向き合う考え方など、ヒントを多数明示してくれる。ところが…more
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『世界のなかで自分の役割を見つけること』最高のアートを描くための仕事の流儀
2018年7月7日本書では著者の思春期の悩みや人との関わり、見えない世界の話、世界のアートシーンについて語られている。これまで著者の経験を通じ、読んだ…more