HONZ記事
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『ブループリント 「よい未来」を築くための進化論と人類史』分断された世界に広がる、たった1つの設計図
2020年10月17日遺伝子を単に才能や特徴など個人レベルの違いの源泉とするのは、一面的な捉え方でしかないと本書は教えてくれる。本書によると、私たちの遺伝…more
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『バブル』幻冬舎の元看板編集者が語るあのボスとの出会いから別れまでー。
2020年10月16日著者の山口ミルコさんは1965年生まれ。89年には24歳。新卒時は、まさにバブル期のど真ん中で働く保険会社の普通のOLのひとりだった…more
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『闇の脳科学「完全な人間」をつくる』 その先駆者の栄光と悲劇、そして「脳操作」の現在と未来
脳機能を操作する深部脳刺激(DBS)。すでにパーキンソン病の治療などに用いられているが、精神疾患の治療や心理操作など、さまざまな応用…more
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楽しくて、切なくて、愛おしい『アレックスと私』
「全米が泣いた!」――ひと昔前のハリウッド映画の陳腐な宣伝のようだが、本書はアレックスの死によってまさに「全米が泣いた」場面から始ま…more
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『京都に女王と呼ばれた作家がいた』時代の寵児を描いた覚悟の評伝
2020年10月11日" 山村美紗の訃報は衝撃的だった。1996年9月、帝国ホテルで執筆中に心不全を起こし62歳の生涯を終えた。超売れっ子の作家の死は大騒…more
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今週のいただきもの:2020年10月4日週
2020年10月10日ご無沙汰しております。まさか「今週のいただきもの」を更新する日がくるとは思いませんでした。私ごとですが実は転職をしまして、転職先がH…more
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『言論の不自由 香港、そしてグローバル民主主義にいま何が起こっているのか』強権化する大国中国と それに抗う若者たち
2017年から香港特別行政区行政長官選挙を普通選挙で行うという約束を、14年に中国政府が反故にしたことに反発する市民らが行った抗議活…more
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ノーベル賞受賞者90名超。世界を変える名門 『MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業』
2020年10月9日日本ではあまり知られてないが、マサチューセッツ工科大学(MIT)ではSTEM教育だけでなく、人文学や芸術科目にも力が入れられている。…more
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『がんと闘う病院』知りたい情報を得る手掛かりに
2020年10月8日20年1月末、武漢から帰国した在留邦人の患者を収容した都内の病院の一つが都立駒込病院だ。1879年に感染症の専門病院として開設された…more
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『剱岳—線の記』古代日本のファーストクライマーを探せ!
"新田次郎の『劒岳〈点の記〉』は、日露戦争直後、前人未到とされた北アルプスの剱岳(標高2999m)の登頂に挑んだ測量官を描いた山岳小…more
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『コロナ禍日記』未知なる状況下の日々が記録されたアンソロジー
2020年10月3日本書は日本および世界各地で暮らす17人がコロナ禍に見舞われた日々を綴った日記のアンソロジーである。登場するのは小説家、漫画家、ミュー…more
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『生と死を分ける数学 人生の(ほぼ)すべてに数学が関係するわけ』
2020年9月30日著者は、読者に数学と現実との強い結びつきを皮膚感覚でわかってもらうために、1本の式も使わず、次々にアナロジーを繰りだして、現実と数学…more
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『ぼくは挑戦人』世界で活躍するジャグラー 在日コリアン3世のあゆみ
2020年9月29日本書は、「自分は何者なのか」を問い続けた在日コリアン3世の著者が、「挑戦人」として生きるに至るまでのヒントや糧をもらった人たちとの出…more