2020年6月
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『デジタルで読む脳 X 紙の本で読む脳 深い読み」ができるバイリテラシー脳を育てる』
2020年6月17日20世紀後半に発達したデジタル技術は読書の形態を大きく変え、電子ブックを身近なものにした。では、紙の本から電子ブックへの転換は、人間…more
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『女帝 小池百合子』を買ったのは、どういう人たちなのか?
2020年6月15日今。東京都知事選を前にして『女帝小池百合子』が売れています。どんな売れ方をし、どんな方々に読まれているのでしょう。more
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第三次産業革命の根幹資源『レアメタルの地政学』
クリーンエネルギー社会を支える電気自動車やデジタル機器はより多くのレアメタルを必要となる。本書は、今後、私たちの社会にとって重要な資…more
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『建築の東京』東京はどこへ向かうのか、建築から見えてくる未来
2020年6月13日"鴨長明の『方丈記』には、有名な「ゆく川の流れは」の後に、次のようなことが書かれている。美しい都で競い合うように並んでいた建物も昔か…more
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『つかこうへい正伝』”記憶”を”記録”へ
2020年6月10日単行本で550ページを超える本書は、4年の歳月をかけて書き上げられました。「つか以前」「つか以後」という表現を生んだ70~80年代の…more
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「ひらめき」は作れるか 『芸術的創造は脳のどこから産まれるか?』
2020年6月9日子供から「赤ちゃんはどこから産まれるの?」と訊かれたら、どう答えるだろうか。一般的には「コウノトリが運んでくるんだよ」と答えることに…more
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『患者になった名医たちの選択』に生き方を学ぶ
医師だって人間だ。他の人と同じように患者になる。そうなった時、医学を知っているだけに、いかに病気を受け止めるかは一般の人とは異なって…more
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今週のいただきもの:2020年5月31日週
2020年6月6日prime videoで『築地ワンダーランド』を観たのですが、素晴らしい映画でした。本作は、移転前の築地市場にて初めて1年4ヶ月に渡…more
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『ホハレ峠 ダムに沈んだ徳山村百年の軌跡』最後のひとりが語る消えゆく民族史
"岐阜県揖斐郡徳山村のダム建設は1957年(昭和32年)に計画された。村は水没するため、住民は集団移転地と移転補償金を手にした。ダム…more
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『コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画』心ある日本の経営者たちへ、事業再生のプロからの提言
危機は必ず終わり日はまた昇る。危機の時代はリーダーの時代である。そしてリーダーたちの覚悟と行動と働き次第で、日本が30年ぶりの上昇期…more
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AIなんか怖くない(ような気がする)『スマートマシンはこうして思考する』
2020年6月5日自動運転、アルファ碁、IBMのワトソンなど。魔法のように見えるスマートマシンはどのように「思考」しているのだろうか。その開発の歴史を…more