吉村 博光
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奇跡の付き人、げそ太郎 『我が師・志村けん』
2021年3月29日昨年、新型コロナで急逝した「笑いの王様」志村けん。本書は、1994年から7年に渡ってその付き人を務め、朝から晩、海外ロケまで同行した…more
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身体と脳の寿命のギャップを埋める処方箋 『脳寿命を延ばす』
2021年3月9日脳寿命を延ばすにはどうしたら良いのか。本書はそこに的を絞って書かれている。私のライフプランは健康長寿が前提だ。50歳で起業して70歳…more
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在外日本人の目に映る、世界各国の今 『日本の外からコロナを語る』
2021年2月9日「コロナ禍での暮らしや、思っているものを書いてみませんか」本書は、旅を書くことを生業にしている下川裕治氏が、9か国に住む知己に各国の…more
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おばちゃん牧師の激烈な愛@西成 『愛をばらまけ』
2021年1月9日本書は、大阪・西成の小さな教会で、約20人の信徒たちとともに生き抜く女性牧師を描いたノンフィクションである。いや、そんな説明ではミス…more
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これから先も、株式会社は必要か 『株式会社の世界史 「病理」と「戦争」の500年』
2020年12月9日"株式会社を、私たちはなにゆえ必要としてきたのか。本書のテーマは、大きく分けて二つある。一つは、株式会社がまさに生まれ出る瞬間の時代…more
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ボクラの知らない足下の世界 『地下世界をめぐる冒険 闇に隠された人類史』
2020年11月9日本書は、世界中にある「光なき世界」を渉猟し、そこにある闇について畏怖をもって見つめた異色のノンフィクションだ。著者は、ニューヨーク大…more
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ノーベル賞受賞者90名超。世界を変える名門 『MIT マサチューセッツ工科大学 音楽の授業』
2020年10月9日日本ではあまり知られてないが、マサチューセッツ工科大学(MIT)ではSTEM教育だけでなく、人文学や芸術科目にも力が入れられている。…more
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崖っぷちボクサー、狂気の挑戦 『一八〇秒の熱量』
2020年9月9日激アツな一冊だった。我を忘れてシャドーボクシングをはじめるくらいに。本書は、36歳のB級ボクサー米澤重隆が日本チャンピオンに挑む日々…more
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「医療政策」は政治家だけのもの? 『世界一わかりやすい「医療政策」の教科書』
2020年8月25日国民皆保険が実現されている日本の医療制度は、他国の範となっているように見える。しかし、これからの低成長経済や超高齢化社会、現在の新型…more
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人生は競馬の比喩なのか 『「地方」と「努力」の現代史 ―アイドルホースと戦後日本』
2020年8月9日本書は、ノスタルジアという概念を分析軸として、国民的な人気を集めた三頭の競走馬をめぐる「語り(報道)」を読み解くものである。現役当時…more
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これは民主主義崩壊への序曲なのか 『公文書危機』
2020年7月9日昨年、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞した、毎日新聞の好評連載「公文書クライシス」。本書はその取材班が、取材の手の内を明か…more
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「ひらめき」は作れるか 『芸術的創造は脳のどこから産まれるか?』
2020年6月9日子供から「赤ちゃんはどこから産まれるの?」と訊かれたら、どう答えるだろうか。一般的には「コウノトリが運んでくるんだよ」と答えることに…more
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幸せの国へ、巣ごもり旅行 『週末フィンランド』
2020年5月9日"「はじめに」を読んで、今すぐ海外旅行はできないが行った気になれるのではないか、いまの気分にシックリくる本なのではないかと思いながら…more
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巣ごもりして探求の根を伸ばせ 『13歳からのアート思考』
2020年4月9日この本は、20世紀の「真のアーティスト」による6つの作品を、講義形式で順々に解説していく本だ。従来は同じゴールに向かっていたアートが…more
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枕、本題、オチの奥深さ 『ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語』
2020年3月9日そろそろ、本題に入りましょう。この本は、一流大学を出て大手企業に就職、その後落語家になった著者が書いた落語の入門書です。この本を読む…more