おすすめ本レビュー
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在外日本人の目に映る、世界各国の今 『日本の外からコロナを語る』
2021年2月9日「コロナ禍での暮らしや、思っているものを書いてみませんか」本書は、旅を書くことを生業にしている下川裕治氏が、9か国に住む知己に各国の…more
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『恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』チーム研究の第一人者が唱える「心理的安全性」とは?
2021年2月7日「心理的安全性」は、対人関係の不安から解放された「恐れのない組織」が持つオープンな企業文化であり、イノベーションが生まれるための必要…more
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音楽で生きる、東京で生きる。『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』
近田春夫を知っている人は、すでに読んだにちがいない。知らない人は、いますぐ読んでほしい。音楽で生きる、東京で生きる、その2つを味わえ…more
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『アルツハイマー征服』連帯が連帯を生む、絶望の中の希望の物語
2021年2月6日現在、全世界で約5000万人の患者とその家族が苦しんでいるアルツハイマー病は、完全に治す方法がないことで知られている。高齢化が進む日…more
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子はみな幸せであるように『「ちがい」がある子とその親の物語Ⅰ』『こどもホスピスの奇跡』『にほんでいきる』
2021年2月3日国籍や肌の色、病気や障害などに関わらず子どもは幸せになって欲しい。その願いを込めた本を3冊紹介したい。more
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たまに死者も出る、この特殊な趣味の行方は……?『こいわずらわしい』
「楽しくて読みやすいなあ~」と、のほほんと読み進めていると、突然鋭く心をぶっ刺してくる油断のならなさ。おもむろに登場するマイナー生物…more
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『スケール 生命、都市、経済をめぐる普遍的法則』
2021年1月31日"「ものさし」は人類が発明した偉大な道具の一つである。他人に時間や長さや大きさを伝えたいとき、ものさしで測って数字で言えば、誰もが正…more
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『羊の人類史』文化や貿易、軍事まで 羊は世界を変え続けた
2021年1月30日羊といえば、なにを思い浮かべるだろうか。私の場合は、チェスターコートやメリノウールのセーターなど、ふだん愛用している衣類だ。浅はかな…more
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こんなに違う、日米医学事情『医療現場は地獄の戦場だった』
ハーバードメディカルスクール第二の教育病院、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院に勤める大石啓医師。大石医師は、いかにして米国で医師にな…more
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まるでホラー映画みたい『妻がマルチ商法にハマって家庭崩壊した僕の話。』
2021年1月29日この本はある意味でホラーである。もし自分の彼女や親しい友人がマルチ商法にハマったとき、周りの人間はこんなにも無力なものなのだろうか?…more
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『黒魔術がひそむ国 ミャンマー政治の舞台裏』呪術合戦は、安倍晴明と蘆屋道満の戦いさながら!
ヤンゴンに新聞記者として駐在していた著者は、情報省の中堅幹部との会談で「テインセン大統領の誕生日を確認できない」と愚痴をもらした。答…more
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ギネスに届け!爆笑『明石家さんまヒストリー1、1955~1981 「明石家さんま」の誕生 』
2021年1月27日タモリ、たけしとならびお笑いビッグ3と称される明石家さんま。その長大な伝記の第一巻である。奈良で育った杉本高文がお笑いに目覚め、笑福…more
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『社会問題とは何か なぜ、どのように生じ、なくなるのか?』こんなを教科書を10代の頃に読みたかった!
いくつかの出版社から社会問題についての本を書いてほしいと依頼されていた著者は、いつもお決まりの文句で断っていたそうだ。「私が書きたい…more
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アメリカ発「私たち」のムーブメントが時代を変える『Weの市民革命』
"アメリカは巨大な国だ。陰謀論者や科学を信じない人は日本にもいるが、その層の厚さは日本の比ではないだろう。連邦議事堂襲撃事件で私たち…more
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認知科学の観点から考えた最適の英語学習法──『英語独習法』
2021年1月25日このシンプルなタイトルの本『英語独習法』は、認知科学や発達心理学を専門とする今井むつみによる、認知科学の観点から考えた最強の英語学習…more